僕の生い立ちと家族を振り返ってみる【大人の嘘編②】
もくじ
丁度半月15回目
令和3年5月突如始まった
自分の生い立ちと
家族を振り返るブログ。
第1回目のブログ。
前回(14回目)のブログ。
本当にいつまで続くんだ!?
遂に半月15回目。
今回も早速、
前回のブログつづきから。
教育とは…
子どもが親に対して
「あれ買って!これ買って!」
「あれやりたい!やらせろ!」
「おこずかい頂戴!」
等々とねだることについて
子どもが可愛いからと
親が甘やかせ過ぎて
なんでも実現しちゃうのは
褒めるべきことではない…
ということくらい
僕にだってわかる。
※僕は完全に甘々で
子どもの言いなりに近いが…
(反動かな?笑)
「もう少し我慢しよう!」
「もう少しよく考えて!」
「無駄遣いはしないように!」
これも当然、
親が子に施すべき教育だ。
ただ、それを
嘘まで使って
実現しようというのは
いかがなものか…?
「噓はつくな!」
これも当然に
親が子にすべき教育であり
それを親が
手本を見せないでどうする?
子どもを馬鹿にし過ぎだろう。
父親のレアな僧侶姿
逆効果!?
うちの母親は、
先日も【母親編】ブログで
紹介したように
ある話を
別の話に上書きして人に伝える
という変な癖があることに加え
子どもに対しては
自分のいうことをきかせようと
嘘でごまかそうとする癖が
かなり顕著にある。
それが悪意を持って
やっている訳ではないから
尚更たちが悪い。
奨学金が不支給となったことで
気付くことができた
決して貧しい訳ではなかった
我が家庭の経済状況
うちの母親としては
「無駄遣いはしないように!」
「お金は大切にしなさい!」
「悪い道にいかないように!」
みたいなことを、僕たち姉弟に
伝えたかったんだろうが
それなら、そう教えればいいのに
手っ取り早く「うちの家庭は貧乏…」
と言っておけば、そうなると
短絡的に考えたんだと思う。
(あくまでも悪意はなく…)
そう言えば、今思い返しても
母親はそんな嘘をよくついてた。
何か僕が欲しいものや
やりたいことを主張すると
「それはダメな決まりのはずだ…」
「〇〇先生や〇〇さんが
ダメだと言っていた…」
みたいな嘘を。
こんなこともよく言っていたな…
「うちは貧乏だけど
もしあなた(僕)が東大や京大
(の医学部とか)に
行くことになったら
お父さんとお母さんは
どんなに貧しい思いをしても
大丈夫だから…」
いやぁ…曲がりなりにも、
あなたたちに愛されて育った僕は
あなたたちにそんな思いをさせてまで
東大や京大に行きたいと
思わないけど…
その嘘、
むしろ逆効果だから!
僕4歳。姉と母親と。
大人の嘘
大人は噓つきだ
極論だけど
大人が子どもに
よく言うセリフで
「(食べものを)好き嫌いすると
大きくなれないよ!」
というものも、ある意味では嘘。
好き嫌いする人でも
大きく成長する人や
しない人でも小さな人は
いくらでもいる。
学校の勉強の成績が良ければ
将来は豊かに暮らせる…
というのも嘘。
全員が全員そうとは限らない…
ってことは
大人になれば嫌でもわかる。
親の嘘を皮切りに
世間の一般の大人が
どれだけ嘘をついているか
どんどん理解できていった…
TVのオカルト番組も作り話、
ドッキリカメラもヤラセ、
雑誌の後ろに載っている
「頭がよくなる!」
「背が伸びる!」
「恋人ができる!」
「痩せる!」
「お金が手に入る!」
という広告も誇大広告の噓八百。
※現代はその点について
かなり厳しくなっているようだが…
大人は嘘つかない…
と思っていた幼気な少年少女たちは
この現実をいったい
どう受け止めれば良いのか?
そりゃあ、
自分も嘘をつくように
なるよね…
世の中から嘘が無くならないのは
世の中に
大人がつく嘘が蔓延(はびこ)って
いまだ無くならないからだ…
だから子どもがこうなる…?(笑)
おっとっと…、
生い立ちと家族を振り返るつもりが
なんか極端な道徳観の話に…(笑)
次回、いよいよ
僕の生い立ちと家族を振り返るブログ
【完結編】へ????
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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