僕の生い立ちと家族を振り返ってみる【父親編②】
もくじ
つづき…5回目。
令和3年5月。
コロナ禍真っ只中の退屈なGWに
自分の生い立ちと
家族を振り返るブログ。
第1回目のブログ。
前回のブログ。
今回が５回目。
今回は前回に引き続き
僕の父親の話を。
何度も断っておくけど
おそらく(？)僕の父親は
その世代としては
そこそこ普通の父親かと。
これまで僕には
経済的には何不自由ない生活を
させてくれたし
今でも何か頼みごとをすると
何でもやってくれる人ではある。
でも、前回のブログ然り
父親のことを考えると
思い浮かぶのは
嫌いなところや愚痴ばっかり
今回のこのブログを
書くにあたっても
何を書こうか考えていたら
次から次へと
出るわ出るわ…💦
こりゃ下手すりゃ
1週間に渡って
父親の悪口を語れるな…
と思ったけど、
それじゃあ
自分の人生を振り返る
と言う主旨からズレるので
なるべく
父親への愚痴と悪口ブログ(？)
は今回で終わらせられるように…
という思いで以下
書いていこうと。
幼稚園運動会の保護者参加競技(中央が父親)
父親の(嫌な)思い出
私が小学校低学年の頃。
その頃は、父親と母親が
凄く仲が悪い時期
だったんじゃないかな？
もともと口喧嘩はよくする夫婦だが
その頃はもっと頻繁だったし
空気も重々しかった。
理由はまったく知らないが
結婚して10年前後で
それぞれ仕事もしていて
お互い何らかのストレスが
溜まっていたんだろう。
母親っ子だった私は
もちろん母親の味方。
でも、今客観的に考えると
母親も相当だったのかなとも思う。
小１か小２の頃だったかなあ。
ある時、口喧嘩が発展して
父親がキレちゃって
母親をボコボコにした。
その時僕は
布団の中で寝たふりをして
何をすればいいかわからなくて
じっと我慢してたんだけど
今でも、その時に勇気を出して
布団から起きて
「やめて！」と一言でも訴えれば
なんとかなかったんじゃないかと
凄く後悔している。
その頃かな…
完全に僕の中の父親が
尊敬の対象ではなくなったのは。
ちなみに私が知っている限り
父親が母親に暴力をふるったのは
その時だけ。
(口喧嘩は数知れず…笑)
父親はどうやら
酷く男尊女卑的な思考
の持ち主らしく
女性に舐めらた口を聞かれるのが
許せないらしい。
実際にも、男性の前では
紳士気取っているイメージあるし
僕もあまり手を上げられた
経験がないし
僕が中学生の頃には
僕が凄むと口喧嘩には応じるものの
ビビっている様子だった。
後から聞いた話だけど
私が大学に進学して
家庭に居なかった頃に
姉も父親にボコられたことが
あるらしい。
※まあ、僕の姉も
かなりの男勝りでトリッキーなので
それなりの原因にも
なっているんだろうが…(笑)
小1のときの家族写真
冒頭にも
僕の父親は結構普通で
良い所もあるんだよ…的
なことも述べたけど
改めて考えると
女性に手をあげる男って
それだけで
かなりのクズなのかも…？
それでも両親は今でも
口喧嘩は絶えることないが
それなりに長年一緒に
暮らしている訳だから
僕にはわからない
それなりの信頼関係が
構築されているのかもしれないね。
でも小学校低学年の
幼気な少年だった僕は
そんな両親を観て
すごく嫌だったよ～😢
そう言えば、
別れ話もしてたしね。
一度またひどい口喧嘩をしていて
父親が荷物まとめて
出ていこうとしてた時に
母親が
「通帳と印鑑だけは
置いていけ～！」
みたいなドラマで観るような
リアルな叫び声あげていたり
父親の首を母親が締めながら
(手で…だから無理なんだけど)
僕と姉に向かって
「一緒に死のう…」
って泣いてた時があった。
あれも、かなり衝撃的だったけど
その頃の僕には、
あまりにも非現実的に感じて
どんな心境だったか
詳しく覚えてないや…💦
なので、「ちびまる子ちゃん」
の有名なエピソードで
お父さんとお母さんが
離婚するかもしれない…
そして、まる子ちゃんとお姉ちゃんが
一晩中泣き崩れる…
というものがあるけど、
あれにはかなり共感。
まさにあんな感じ。
その他の父のエピソード
あとは、そうだな…
母親がめずらしく
夜に友人と遊びに行って
帰りが遅かったとき(浮気じゃない)
父親が母親に酷く説教してたことも
子ども心に
「自分のことを
棚に上げて偉そうに…」
と思って理不尽だなと
嫌気がさしたことも
今でも印象に残ってるし
僕が中学の頃だったかな？
母親が古くなった自転車を
買い変えた時に、父親が
「勝手なことを…」と文句言って
自転車屋さんにキャンセルの
クレーム入れた時は
僕が親父に初めて
ボロクソ文句言って
父親と取っ組み合いに
なりそうだったけど
父親が危険を察知したのかやめた…
という思い出も。
あっ！そうそう…！
父親は、
あまりお酒に強い方ではなく
嗜む程度の人で
ペロンベロンになることなんて
なかったんだけど
その頃に２～３度だけ
ベロンベロンになって
帰ってきたことがあって
そのベロンベロンな父親が
なぜか包丁を持ち出して
座布団に突き刺して
「お前らに俺の気持ちが
わかるかー！！！」って
狂ったみたいになっていたことや
灰皿投げて窓を割ったこと…
あとゲロ吐いて
僕が貰いゲロしたことで
僕はそれで、
絶対にこんな大人になりたくない！
って思ったし
お酒と酔っ払いに
相当な嫌悪感を持った
僕が今、完全に下戸なのも
お酒を飲もうとしないのも
こんな父親が原因なのかも(笑)。
だめだ！！！
今日で終わろうとした父親編。
もう少し、書きたいことあるや。
読者の方には悪いけど、
また次回につづく。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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