(前回のつづき)…大相撲の「ものいい」に物言いたいっ！！
もくじ
古い根性論
さて、今日のスマイル☻ブログは
ちょっと毒吐き気味に書いた
続きです☻
昨日のブログでは
大相撲の横綱が
怪我を理由に
本場所を休場することは
否定すべきことではない
という旨の意見を書きました。
しかし、問題はそこだけではなく
こういった
横綱が怪我で
本場所を休場するなんて
けしからん！
というような意見が、
我々素人のファンだけではなく
相撲業界の中からも
出ているとういうこと。
しかも、↓↓こちらのニュースにも
あったように
本来、横綱をはじめ
関取が信頼する存在であり
関取を守るべき立場
親方(おやかた)が
怪我して休む横綱の
否定的な意見を
述べたん訳ですから…
いやいや…
横綱・関取が怪我のないように
指導するのも、体調管理するのも
指導者である
親方の仕事でしょうよ…！
とツッコミたくなる。
まるで、怪我したのは
関取自身の責任で
しかも
横綱であるなら
無理しても本場所に
出るべきだ！
とも言っているようだ。
何っ？
その古い根性論！？
余りにも時代錯誤過ぎるな
と思って。
悪しき風習
昨日のブログでも述べたけど
大相撲の関取のスケジュールは
過密過ぎるって…
それじゃあ
治る怪我も治らないし…
怪我は根性でなんとかなる！
…って思っている人が
古い相撲人には
まだ多いのではないかな？
相撲界の時代錯誤の
古い考えと言えば
まだまだ「物言い」したいことあり…
例えば、数年前に
地方巡業の土俵上で
急病で人が倒れた歳に
その人を救おうと
土俵上に上がった
女性の看護師さんを
ルールだの伝統とか言って
土俵上から降ろそうとしたこと
とか…
もっと酷かったのは
10年ほど前に、
親方と兄弟子が
お弟子さんを集団リ○チして
○しちゃったことも
あったよね…
自主規制
まあ、そんな事件を
起こしている時点で
相撲界がすでに終わってる
ことはわかっていたんだけど…
あと、テレビなんかで
相撲部屋での稽古の様子を
目にしたり聞いたりするけど
近代的なスポーツ科学からは
かなり乖離したことしているよね
稽古は朝起きて直ぐ…
(起床直後のエネルギーが不足した状態で
良い稽古はできない💦)
食事は一日2食
(消化と吸収のバランスからすると非効率
アスリートんとっては少ない回数
太るのにも悪影響💦)
あと、相撲の代表的な
稽古の方法である
四股（しこ）
って、全く意味ないとは言わないが
トレーニング方法としては
かなり非効率な部類に入る…。
こういった、否定的な事を言うと
古い相撲界の人たちは
「伝統だから…」
とか言うんだろうけど
悪しき風習だとか
これじゃあ若い世代が
お相撲さんに
憧れないんじゃないだろうか…
とか思わないのだろうか…？
熱くなってきた
熱くなってきた
もっと言いたいことがあるんだけど
…また明日に続くぜ！
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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