横綱 白鳳 関が休場することに否定的な方がいるようですが…物言い!
もくじ
大相撲で横綱が…
大相撲11月場所が
本日(R2.11.8)から始まります。
こちらのスマイル☻ブログを
お読み頂いている方に
大相撲に興味がある方が
どれだけいらっしゃるか
甚だ疑問ではありますが…(笑)
今日は、個人的に言いたいこと
があるので、このネタをチョイス☻
早速ですが、今日から始まる
大相撲の11月場所には
横綱の白鳳関と鶴竜関が
怪我のため出場しないそうです。
大相撲用語でいう
休場ってやつですね。
過去44回優勝と前人未到の
実績を残している白鳳関に至っては
3場所連続の休場とのこと。
その横綱の休場について
少なからず批判的な意見を
おっしゃる方がいるようですね…
横綱なのに休場するなんて
けしからん!
というような…
そんな、批判的な意見に
それこそ、私から
“物言い(ものいい)”
したいと思います。
休むのも戦略
大相撲も含め
格闘技の試合で
最高のパフォーマンス
をするために
敢えて怪我を治すのに時間をかけ
試合や練習をお休みする…
…って
そんなに悪いことでしょうか?
また、さらには
横綱だったら
怪我をおしてまで
無理にでも出場しなきゃ
いけないものでしょうか?
言わずもがなですね。
まず関取(選手)の目的は
やはり“勝つ”ことが
第一でしょう。
そのためには
最高のコンディションで
取り組み(試合)に臨むことが
大事ですよね。
そのためには試合に影響しそうな
怪我や病気の類を抱えている場合
それをまずしっかり治すのが
関取という一スポーツ選手として
当然なことだからです。
逆に大きな怪我等を抱えて
最高のパフォーマンスが
出来ない状態のままで
お金を払っているお客さまに
その試合をみせるなんて
それこそプロ失格なように
思います。
休場をすれば、番付が下がるから、
給料(ファイトマネー)を
貰えないから…という理由で、
無理に出場しなければ…
という関取の気持ちもわかりますが
横綱いたっては
番付の心配も収入の問題も
(おそらく)問題ないわけです。
むしろ、
怪我をして3場所休場しても
番付も収入も心配ないと言う
そこまでの地位を築き上げた
これまでの実績を評価するべきです。
怪我はつきもの
じゃあ、プロなら
「怪我するなよ!!」
という意見もでそうですが
本当それはド素人の意見。
私も、若い頃に
アマチュアレスリングや
総合格闘技に熱中していた
そんな時期もありましたので
その点ではド素人でも
ないと思いますので言いますが
格闘技やっていて
怪我を一切しないなんて
まずあり得ない
です。
もしそんな人いるなら
たぶん格闘技を真剣に
やっていないだけ☻
しかも、白鳳関は
35歳と言う関取としては
高齢の部類に入ります。
あの年齢で、あの強さと
あの成績を維持するには
そのコンディション維持にも
相当気を使うはずです。
一つのちょっとした怪我により
今後の選手生命を
左右するかもしれないのですから
休むことも勝つための戦略
にあたいするかと。
その点を解ってあげて欲しい。
ハードスケジュール過ぎ
もちろん大相撲の本場所も
一種のプロスポーツであり
たくさんの観客を集めて
収入を得るといった
イベント・興行であるので
メインイベンターとも言える
横綱を興行で欠くのは
相当痛いのでしょうが
それは運営側の問題であって
選手に責任を
なすりつけるものでもない。
そもそも大相撲の
1年間で15日×6場所
プラスα地方巡業
って…
格闘家のとしてはかなりの
ハードスケジュールだし…💦
しかも、今回の問題は…
あ…悪い癖…
熱く長くなりそうなので
次回に続かせて頂きたいと
思います…
m(_ _)m
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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