阪神 藤川球児 投手の引退の花道の是非を語ってみる。
もくじ
阪神タイガース藤川投手
昨日は↓↓こちらのブログで
プロ野球のルーキーについて
述べましたが
同じ日に、同じプロ野球から
近シーズ限りで引退する選手の話題が
ネットを中心に物議をよんでいる
みたいです。
話題の中心は
阪神タイガースの
藤川 球児 投手
両チームにとって
この試合自体はいわゆる
消化試合
(消化試合:買っても負けても
チームの順位には影響がない試合)
藤川投手は
1人目2人目のバッターを
見事に三振にしとめます。
でも、これは藤川投手の
実力というよりかは
相手チームの選手が
藤川選手へのリスペクトと
最後のはなむけに“わざと”
しているようです。
しかし、3人目のバッターは
藤川選手の投げた球を
バットに当てに行きます。
すると、解説者の
レジェンド掛布雅之氏が
(私も雅之!笑)
三振しようとしないその選手に
苦言を呈したのです。
つまり、そこは空気を呼んで
わざと三振しろ…と。
それが賛否両論を
呼んでいるのです!
賛否両論
その通りだ!
どうせ消化試合なんだから
球界を代表する名選手に
花を持たせれば
いいじゃないか!
という意見に対し
いやいや!あくまでも
プロ野球は真剣勝負!
手を抜くなんて
選手に対しても失礼だ!
みたいな感じの賛否両論。
私出見世は、完全に
前者の空気読め!派。
うん。確かに消化試合に
真剣勝負感はいらない。
もし、消化試合も真剣勝負
しなきゃいけないっていうなら
当然、チームとして
勝つために全力を尽くさないと
いけないわけで
そんな試合に、引退間近の
ロートル選手を出場はさせない
つまり、そもそも藤川投手を
登板させることはないでしょ。
って論理的にはそんな話。
じゃあ、
チームの勝負は関係ないとして
選手個人のあり方においては
引退する選手のはなむけに
わざと三振するのが良いのか
真剣勝負するのがいいのか
という点ではどうだろう。
もちろん、私は前者。
なぜなら、場所は
藤川投手が所属する
阪神タイガースの本拠地
甲子園。
スタンドを埋め尽くすファンの
もうほとんどが阪神ファンだ
それを知っていて
阪神の矢野監督も藤川投手を
マウンドに送り出したんでしょうし
巨人の原監督も
同様にレギュラーメンバーを
代打に出した。
エンターテイメント
プロ野球は、
スポーツ競技である以上に
ファンやスポンサーの存在によって
成り立っている、一種の
エンターテイメントだ!
エンターテイメントである以上は
お金を払って
わざわざ休場まで
足を運んだ
そんなファンを
喜ばせるのがプロ!
っていうもんでしょう!
つもり、藤川投手の球を
わざと三振するのは
藤川投手のためだけでなく
ファンのため
であるということ!
私のこの考えは
以前プロ格闘家を
やっていた時代に
先輩格闘家から
教わった考え方です。
自分だけが勝って
満足するのは
二流がやること
プロであれば
お客様を喜ばせて
なんぼのもん!
その考えは
今も私の胸に。
この件については
またいつかもっと詳しく…
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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