最終話!?(笑)大相撲に持続可能性はあるのか!?
もくじ
最終話です(笑)
さ~て!
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のブログの続きで最終話です☻
日本人横綱にも言うのか?
話を横綱の怪我による休場に戻して
もう一つ言いたいというか
疑問に思うのが
もし、怪我をして本場所を
連続して休場する横綱が
過去の大横綱
大鵬関や千代の富士関だったら
相撲界もマスコミも、
私たち一般人も
横綱だったら
怪我するな!
休場するな!
と否定的な意見を言うのでしょうか?
おそらく、温かい目で見守るように
しっかり怪我を治してから
復帰を待ち望んでいます…
というような擁護的な想いを
寄せるのではないでしょうか。
外国人だから…!?
つまり、
怪我を理由に何度も休場する横綱は
品位を欠く!けしからん!
という否定的な意見は
白鳳関も鶴竜関も
海外出身の力士だから
じゃないでしょうか?
もし、そうだったら
本当に気にくわない考え方。
それは偏見であり
外国人に対する
一種の人種差別…。
もちろん、
横綱が海外出身である以前に
品位を欠くと言えるような
行動や言動が過去に会ったことは
認めるし、私もよくないと
思ったこともあります。
ただ、同じように
日本人横綱が同様な行動や言動が
あったとしても
そこまで横綱としての品位を
問われたりするのでしょうか…?
ちょっと極端な「物言い」に
なるかもしれませんが
今回の横綱の休場も
過去の行動も発言も
勝負の世界には
直接には関係ない
時代錯誤の伝統や慣習、
そして
業界内の保守的な考え方に対する
アンチテーゼ
(態度で示す反対意見)
なのではないかとも
私は思えてならないのです。
大相撲の持続可能
3日間にわたり(?笑)
大相撲界に対する「物言い」を
述べてきましたが
このような大相撲界に
サスティナブル
(持続可能性)
はあるのでしょうか?
日本の国技として
未来永劫まで人気コンテンツで
あり続けられるのでしょうか?
国連にて全会一致で採択され
人類が2030年までに達成すべき
全世界共通の目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
の17の目標の中にも
目標10「不平等」
目標8「働き方と経済成長」
が掲げられています。
人種差別をするというのなら
前者の目標10に反していますし
力士の方々を
相撲協会の働き手と考えれば
古い根性論よろしく
今後も関取にハードな
スケジュールを課したり
目上の人からパワハラまがいの
ことをするのであれば
後者の目標8に反します。
伝統を守ることも大切なのは
理解できますが
もう少し業界内の考え方を
世間一般のニーズに合わせないと
大相撲の未来は
明るくありません。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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