「リスク」 ~バントとヒットエンドラン~
もくじ
リスクを取れ!
人生観を説くような言葉で
リスクを取ならない方がリスク
とか、
あえてリスクを取れ!
なんていう言葉を
よく耳にするよね。
いわゆる成功者と呼ばれるような
ビジネスパーソンや有名経営者も
多くの人が似たような教えを
発信しているし、
かくいう僕も
このスマイル☻ブログで何度も
発信しているけど
本当の失敗は
挑戦しないこと!
という言葉を、
自分への戒めのように
座右の銘にしている。
中学野球部にて
話は僕の過去の話になるけど
僕は中学生のとき
弱小野球部に所属していた。
(補欠だったけど…💦)
その時の監督(893みたいな風貌)の
指導していたことで
今でもよく覚えているのが
俺は、バントは嫌い!
ヒットエンドラン大好き!
ヒットエンドランは
成功したとき大きいからな!
と言ったもの。
野球に疎い人のために
一応軽ぅ~く説明しておくと
この場合のバントと言うのは
ランナーがいる場合に
バントして1アウトを献上して
ランナーを進めようとする作戦。
ヒットエンドランは…
バントとは逆に
ランナーの盗塁と
バッティングを組み合わせて
より大量点を狙うための作戦。
送りバント↓↓
ノーアウト・ランナー1塁
という場面で
バントであれば、成功すると
1アウト・ランナー2塁となり
仮に失敗しても
1アウト・ランナー1塁のまま
ヒットエンドランの場合は、
セカンドゴロでも成功すると
ノーアウト・1塁3塁
失敗すると
2アウト・ランナーなし
になっちゃう…
というもの。
なので中学時代の野球部では
毎日のようにヒットエンドランの
練習をしていて、
実践でもバントのサインなんて
ほとんど出なかった。
ちなみに
野球の話ができる人なら
理解できるかと思うけど
中学の軟式野球では
ライトゴロという
概念があるから
ランナー1塁のエンドランは
さらに難しい…
右バッターが100%に近い
弱小野球部員たちが
流し打ちできる技術なんて
そもそも無いのだけど…(笑)
エンドランはリスク?
バントとヒットエンドラン
普通に考えれば
バントは手堅いプレイで
リスクが少ない作戦
対して
ヒットエンドランは
ハイリスクハイリターンの作戦
という事ができると思うが…💦
だったら、冒頭にも紹介した
「リスクと取れ!」
的な発言をする人は
野球するなら
ヒットエンドラン!
ということになるのか?(笑)
だとしたら…
プロ野球選手や監督として
名を馳せるような人は
当たり前のように
バントを作戦として
活用していたらなら
リスクを取れ!なんて
言えないじゃねーの!?
なんて下らないことを考えた週末。
でも…
ハイリスクハイリターン…
誰だって憧れるよね!!
そう言えば、
前述した中学の野球部の監督は
卒業文集にこんなこと書いていた
人生に
スクイズはない!
今でも思う…
どういう意味!?!?
笑笑笑
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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