企業がSDGsに取り組むメリット!
もくじ
今日は前回のブログの続きです☻
前回のブログです↓↓
企業経営にSDGsを!
私は、
企業が積極的に、経営に
SDGs(持続可能な開発目標)
を取り入れるべきだと
強く考えて思います。
事実、
でも、世界中の企業がSDGsに
取り組むべきだという
かなり前向きな議論がなされていますし、
日本では
その行動憲章に
SDGsを推進していくことを
大々的に明記しています。
では、
企業が、自社のビジネスに
SDGsを取り入れると
一体どんなメリットが
あるのでしょうか?
今回のブログで、
一つづつご案内していきましょう!
◆消費者に選ばれる
SDGsは、自社の取り組みを
SDGsの視点で再構築し、
社内外に効果的に
情報発信をしていくことで、
消費者に「エシカルな消費」を促し
「消費者に選ばれる企業」
となるための有効な
戦略ツールになります。
代表的な例で言えば
スターバックス社の
プラスチックストロー全廃の
取り組みに代表されるように、
その取り組み自体が
消費者に支持されるような
イメージを作り出すことが可能です。
◆価格競争に巻き込まれない
SDGsには、
「経済」「環境」「社会」の
3つの大きな要素があります。
企業がSDGsに取り組むということは、
この3つの要素を相互補完的に
(バランスよく)成長させながら、
経営を行っていくことが
可能になります。
自社の取り組みを社外に
情報発信していくことで、
前述した「エシカルな消費」も手伝い
企業認知度も高まっていき
長期的に
「価格競争に巻き込まれにくい」
体質を作り上げることができます。
◆優秀な人材が集まる
SDGsを取り入れると、
自社の経営活動を
「世界標準言語であるSDGs」
に置き換えて
伝えていくことができます。
すると、従業員の仕事のやりがい、
社会貢献への理解が進むとともに、
優秀な人材が集まるようになります。
呼ばれるような人たちは
就職先を選ぶ際に
給料の高さや、労働時間などの待遇
だけではなく
仕事で得られる「やりがい」
も優先することも多いようです。
そのような人財が集まれば
企業の生産性も向上します。
三方よし
まだまだ、
SDGsを
企業が取り入れるメリット
を、たくさん書きたいところですが
今日はこのへんで。
ただ、どのようなメリットも
最終的には
これまで何度も当スマイル☻ブログで
ご案内している
近江商人が日本中に広めた
商売哲学(経営哲学)
三方よし
に繋がります!
SDGsの取り組みは
比較的に欧米企業で盛んです。
国によっては、SDGsを掲げないと
会社設立ができない国もあるほどです。
それほど取り組みが盛んな理由は、
経営を合理化して
株主の利益の最大化を図る
企業経営の破綻が
引き金となったからです。
いわゆるガバナンスの問題ですね。
一方で日本型経営は、
売り手良し
買い手良し
世間手良し
の“三法よし”の精神が
もともと根付いているのです。
つまり、
日本の企業にこそ、
SDGsの導入メリットが
大きく得られる可能性が
あるのです!
貴方の会社でも
SDGsを取り入れませんか!?