業界大手のコンビニ各社の脱プラスチックへの取り組みを紹介
もくじ
前回のブログの続きです。
ダイエットをしている人にとっては
“強敵”とも言える
(ある意味パラダイスとも呼べる)
コンビニエンスストア。
私たちの生活にとって
身近で、欠かすことができない
コンビニ。
そんなコンビニ業界で
『脱プラスチック』
の動きが広まっているようです!
環境問題の大きな要因のである
プラスチック。
特に、
海洋プラスチックごみの問題は
以前コチラのブログでも書いたように
世界中で深刻な問題とされており
SDGs(持続可能な開発目標)
においても
目標14
が掲げられています。
※ピクトグラムをクリックすると
(一社)SDGs支援機構の説明ページに
ジャンプします。
そこで
今回のブログでは、
日本国内における
業界大手のコンビニ各社の
「脱プラスチック」
の取り組みを
紹介したいと思います。
セブンイレブン
まずは、言わずと知れた
セブンイレブンさん
セブンイレブンさんは、
コンビニ商品の代表格とも言える
おにぎり🍙の包装を
従来の、石油を原料として
作られたプラスチック製のものから
環境に優しいとされる、
サトウキビを原料とした
植物由来のバイオプラスチック製に
変更すると発表しています。
日本国内にあるセブンイレブンは
約2万1000店舗。
なんと、おにぎり🍙は
年間22億7000万個が
売れているとのこと。
この
『おにぎりの包装の脱プラスチック』で
セブンイレブンは、年間の、
二酸化炭素(CO2)排出量を
約403トン
プラスチックの使用量を
約260トン
削減できると計算しているようです。
関連WEBニュースはこちら↓↓
また、セブンイレブンでは
セブンカフェストローを
同じく、石油由来プラスチックのもから
環境に優しい
生分解性バイオポリマー製に
変更するとも
発表しています。
さすが、と言ったところですね!
ファミリーマート
続いては、私の自宅から
最も近くにあるコンビニで
当然よく利用する
ファミリーマートさん
ファミリーマートさんは
2017年度末に
290種類あった弁当の容器を
2018年度末には210種類へ、
2019年度末には180種類へ
減らすとしていました。
(結果現時点で不明ですが)
プラスチック容器を捨てる量を
今までの半分くらいに減らすことが
できるそうです。
また、ともろこしや
サトウキビなどを原料とした
環境に優しい素材を、
透明なサラダの容器に使うなど、
業界に先駆けて、
脱プラスチックの取り組みに
積極的なようですね。
関連WEBニュースは↓↓こちら
ファミリーマート/容器統一化で商品改廃時の容器廃棄量50%削減
今日は一旦ここまで。
次回のブログでは、
ローソンさんの
脱プラスチックへの取り組みを
紹介します!
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