僕の生い立ちと家族を振り返ってみる【母親編②】
もくじ
まだまだ8回目。
令和3年5月突如始まった
自分の生い立ちと
家族を振り返るブログ。
第1回目のブログ。
前回のブログ。
そして…今回が8回目。
まだまだ続けます☻
今回の振り返りは
前回に引き続き
僕の母親の紹介を…
保育園(年少さん)入園の時
おかん・オバタリアン
僕の母親。
基本的には
優しく・明るく陽気・真面目、
そしてマイペースな母
なんだけど
もっと、読者の方に
伝わりやすいように説明すると
あのダウンタウンさんの
伝説のTV番組
「ごっつええ感じ」
のコントでやっていた
“おかんとマー君”
ってわかります?
その“おかん”。
あんな感じ。
※違法かどうかは知らないけど
YouTubeで見つけた「ごっつええ感じ」の
“おかんとマー君” クリックで観られるよ!
もしくは、もうこれは
完全な“死語”だけど
もう30年以上も前に
流行語にもなっていた
オバタリアン
ってわかります?
そのオバタリアンの概念
そのまんまの母と言うか…
オバチャンと言うか…
まぁ、前者の“おかん”も
後者のオバタリアンも
人々の共感を生んだから
それだけヒットしたんだろうし
僕の母に対するそんなイメージも
ごく普通のもので
やっぱり、そんなお母さんも
世の中にはたくさんいらっしゃって
普通なのかと…(?)
で、とにかく目立ちたがり屋で
おしゃべりも好きな母。
例えば、
人が集まるところでは
司会みたいなことや
今でいうMCみたいな
場を仕切ろうとすることを
喜んでやるタイプ。
僕をご存知の方は
理解していただけるとい思うが
そんな場を仕切ったりすることは
私も喜んでやるタイプなので
母親に似たのかも知れないな。
(影響受けている訳ではないかと)
そう言えば、数年前、
僕らたちが住む地元の町で
よしもと芸人さんと一緒に劇
をするという企画があって
私と母親は喜んで参加した
という想い出もある。
その時の写真
母親の料理と…
あと、これを言っちゃうと
世の中のお母さんから
バッシング受けそうだけど
料理の腕は、
お世辞にも上手いとは言えない。
基本、料理には関心がなく
美味しいものを食べよう!とか
美味しいものを作ろう!という
意識が薄いみたい。
なので、僕たち家族に
出す料理も結構適当で…
子どもの頃に作って貰った
カレーライスも全然おいしくなかった。
(市販のルゥを使っているのに…)
カレーを不味く作れる
お母さんってこの世の中に
いるんだろうか?
それに、僕の嫌いな食べ物に
キャベツや玉ねぎが入った野菜炒め
があるんだけど
それは確実に母親の料理の影響。
母親は料理にコショウを使うことを
知らない人で
野菜炒めに関しては
さらに味付けもしないので
タダの味の無い油炒め。
とても食えたもんじゃない。
もちろんハンバーグも
ひき肉とタマネギを丸めたものを
味付けしないで焼くだけで
専用ソースなんて作ることもしない。
なので美味しくない。
(自分でソースかケチャップで
味をごまかすしかない)
一応、母親の名誉のために言っておくけど
煮物などの和食はちゃんと美味しく
作れるんだけど、子どもにとっては
和食より洋食が好きなもんでしょう。
幼い頃の僕はそんな母の料理を
平気で残していたんだけど
母親は「残すな」という教育は
しない人だったので…
ちなみに、大人になって
確認できたことなんだけど
母親は、
僕の好きな食べ物とか
嫌いな食べ物とか
全然知らないとのこと。
その時ようやく気付いたには
僕の母親も、
父親とはそんなに変わらず
自分が思った通りやれば
子どもは喜ぶ…と思っていて
どうしたら、
子どもが喜んで、
何をしたら
子どもが悲しむ…
なんてことは余り
考えていない人だったみたい…。
小学校入学式にて
そんな、
優しくて、明るく陽気で、
真面目でマイペースな母親。
第三者的にみると
ユーモアな母親だと
思われるかもしれないが
その極端すぎる
真面目さとマイペースさが
僕たち兄弟に
ちょっとした闇を
落としていくことになる…
それは、また次回に。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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