中小企業がSDGs経営に取り組む大きな目的はこれです!
もくじ
改めて学んだSDGs経営のこと
昨日は、私が、
SDGsコンサルタントとして
引き合いを頂いている
地元の中小企業さんと打合せを行い
ご担当者の方とSDGs談話を。
夜は、私が受講した
SDGsビジネスコンサルタントの
養成講座を主催されていた
(一社)SDGs支援機構さんが
開催したオンライン勉強会に参加。
改めて、
SDGs(持続可能な開発目標)
について学んだ一日となりました。
その改めて学んだことを
今日のブログでアウトプットを。
SDGsの意味と背景
私は
SDGsビジネスコンサルタントとして
主に中小企業が経営に
SDGsを取り入れる
いわゆる
SDGs経営
をサポートしていますが
中小企業がSDGs経営を
取り入れる目的、拝啓。
そして行き着く先は、
かの近江商人が提唱した
売り手よし
買い手よし
世間よし
の“三方よし”
↓↓過去ブログです。
また、新一万円札の肖像画と
なることが決まっている
渋沢栄一氏の代表著書である
「論語と算盤(そろばん)」
つまり、社会貢献も経営も…
という考え方ではないでしょうか。
↓↓過去ブログです。
特に、時代は
ESG投資の波が世界中で
盛り上がっており
今や世界の投資マネーの
約3割以上が
環境・社会・ガバナンスなどの
社会貢献に力を入れる企業に
集まっているのです。
ESGとSDGsは
非常に似た概念です。
当然、中小企業も、
大手企業からの下請け事業を
受注したりするには
経営と共に“社会貢献”を
視野に入れたESGやSDGsに
取り組まなければならない
と考えることができますが、
それでも、株式非公開の
中小企業にとっては
「ESGもSDGsも
小さな企業が
取り組む意味があるか?」
という疑問がわくかと思います。
私がサポートさせて頂いた
中小企業さまも
同じような疑問を
感じていらっしゃるようでした。
↓↓過去ブログです。
SDGs経営取り入れる大きな意味
そこで、
中小企業がSDGs経営に
取り組む目的として
もう一つ改めて感じて欲しいのが
“三方よし”でいう
“売り手よし”の部分
つまり、SDGs経営を
企業が取り入れることで
経営者も従業員も
幸せに働くことができる
という効果がもたらされる
ことです。
SDGs経営に取り組むことによって
それまで何気なく
仕事に取り組んでいた
経営者の方も従業員の方も
「自分たちが
今やっている仕事は
このような形で
社会と繋がっているんだ!
地球や人のために
なっているんだ!
社会貢献しているんだ!」
ということに気付くことができます。
人と言うのは、
他人のためになることで
自らも幸せを覚えるものです。
経営者も従業員も
幸せを感じながら
働くことができれば
当然、生産性も創造性も
格段に上がります。
※これは証明されています。
生産性で30%以上、
想像性で3倍以上アップ!
このようなメリットをもたらす
SDGs経営を取り入れない理由は
ありません。
ぜひ、そのうような
お手伝いを私にさせて
頂ければと思います。
今日はこれにて。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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