「昼カラ」って…⁉ まだ半年だけど、今年の流行語を考えてみた!
もくじ
「昼カラ」!?
最近の報道で、やたらに
『昼カラ』
という言葉を
目にするようになrました。
“昼にするカラオケ”(?)
略して『昼カラ』だそうです。
ご存知の通り、なんでも
昼にカラオケが出来る
喫茶などのお店で
新型コロナウィルスの感染が
複数人発生したことから
急にクローズアップされている
ようですね。
こうやって、いわゆる略語などが
世間で一般化されていくのでしょうか。
大した言葉じゃないけど(失礼?)
流行語誕生の瞬間を
目の当たりにしたのかもしれません。
6月最後の日
今日は6月最後の日
これで2020年(令和2年)も
半分が過ぎることとなります。
今年に入り、
新型コロナウィルス
そのものをはじめ
PCR
クラスター
ロックダウン
〇〇禍
など、
これまで耳にしなかった言葉が
社会で一般化しました。
まだ半年しかたっていないですが
2020年の流行語大賞は
これらコロナ関連の流行語で
独占されるような気がします。
前向きな流行語で言えば
テレワークやZOOMくらいかな…?
もう何年も前の流行語大賞に
オリンピックの水泳競技で
大活躍した北島康介選手が
インタビューで発した
『チョー気持ちいい!』
が流行語大賞に選ばれていましたが
今年は、そのオリンピックも
コロナの影響で中止(延期)となり…
なんとなく、このままいくと
今年2020年は、
コロナに始まる、コロナで終わる…
そんな年になることは
間違いなさそうです…。
↓↓過去に流行語について書いたブログです
私たちの未来は見えている
ただ、それは余りにも
悲しいことですね。
『これから先どうなるのか…』
と不安になる気持ちも
重々理解できます。
ただ、皆さんにお伝えしたいのは
実は、
『私たちの未来は
もうすでに
見えています!』
ということです。
正確に言えば、私たち人間には
2030年のあるべき地球の姿が
はっきりとイメージされている
ということです。
その
“2030年のあるべき姿”
というのが
SDGs(持続可能な開発目標)
です。
経済・社会・環境のバランスが崩れた
持続可能性に乏しいこの地球を憂いて
2015年9月に国連加盟国193カ国
全会一致で採択されたこのSDGsは
2030年の地球の姿を
あらわしているものなのです。
SDGsを達成してい
る2030年の地球では
環境に配慮したクリーンエネルギーが
もっともっと活用され
経済も順調に成長し
貧困や飢餓ももっともっと少なくなり
人々はもっともっと
楽しく働き、自分の人生を
謳歌しているのです。
バックキャスティング
『いや…今回のコロナのように
何か起こるか分からない…』
と思うかもしれませんが
SDGsは、
「今より少しでも良くする…」
といったフォアキャスティングモデル
ではなく
すでに達成した未来からの目線で
課題を解決していく
バックキャスティングモデル
です。
つまり、2030年の素晴らしい未来を
前提として、
今私たちは、国や行政、企業やNPO、
そして個人にいたるまで
その未来に向かって歩んでいるのです。
前を向いて進みましょう。
SDGs
サスティナブル
バックキャスティング
こんな前向きな言葉が
流行語になる日も
すぐ目の前に来ています。