石川県のビーチを綺麗にするためにゴミ拾いをした格闘家SDGs行政書士
もくじ
昨日は、石川県能美市にある
「根上(ねあがり)グリーンビーチ」に
私の家族を連れて
海岸のゴミ拾いに。
なぜ、このような活動を
することになったか…?
詳しくは、
↓↓の2つの過去ブログを
お読み頂ければと思います。
※画像をクリックすれば
その過去ブログページに
ジャンプします。
ごく簡単に、その経緯を説明すると
今回の活動場所となった
根上グリーンビーチのお近くに住む
今回の主催者である
ブライアンさんが
「おい!石川県のビーチが
ゴミが原因で
すごいヒドいことに
なっているぜ!!」
と、SNSに投稿したことが
きっかけとなり
「じゃあ何か考えてみよう!」
と、SNSで集まった方々で
今回のゴミ拾い活動を
することになったのです。
ブライアンさんと私
この活動もSDGsに繋がる
今回の活動のきっかけとなった
ブライアンさんのSNSの投稿を
拡散したのが
私が、SDGsビジネスコンサルタント
として認定頂いている
代表である河上紳之助さん
であったこともあり
もちろん、私も参加!
中央のオレンジのシャツが私と娘
このようなビーチのゴミ問題は
まさしく
SDGs(持続可能な開発目標)の
ゴール12
ゴール14
などに深く関係します。
※ピクトグラムをクリックすると
(一社)SDGs支援機構の説明ページに
ジャンプします。
あなたも、海洋プラスチックごみが
およぼす環境問題が深刻な事は
耳にしたことがあるでしょう。
根上グリーンビーチの現状
いざ、ゴミ拾いを始めると…
出るわ!出るわ!
ゴミ!ゴミ!ゴミ!
今回のゴミ拾い活動には
約15人の方々が参加したのですが
その15人で、たった1時間程度
約150m四方程度のエリアの
ゴミ拾いをしただけで
ゴミ袋(Lサイズ)で約30袋
とプラスアルファで
こんなもの等…
私も「やりきった…」みたいな
顔はしていますが…
それでも、ゴミ拾いをした
約150m四方のエリアには
まだまだゴミが残っている状態…。
言うなれば、
私たちの今回の活動は
悲しいけど、まさに
「焼け石に水」
一緒に連れて行った
子どもたちは
「まだまだゴミが残っているのに
なんでもう終わりにするの?!」
…なんて言う始末…。
想像以上のゴミの量と矛盾
私の想像を超えたゴミの量…
これが、今回の僅かなエリアで
これだけの量のゴミがあるなら
石川県の海岸全部だったら
どれほどになるのか
日本の海岸全部だったら
世界の海岸全部だったら
どれほどになるのか…?
そりゃ、
海洋汚染になるし
クジラやウミガメも
簡単に死んじゃって
絶滅寸前にもなりますよ…
それに、今回思いのほか
多かったゴミが
おそらく、漁業などの
海洋事業で発生したと思われる
ロープや網などのもの…
海洋資源を最も大切にしなければならない
商売や事業のための大切な道具が
たくさん海に捨てられているって
一体どういうことよ…??
今回の活動でわかった
一つだけ確実に言えることは
ゴミによる海洋汚染の問題は
「海のゴミを拾う人が少ないから…」
という理由では
“ない”
という事です。
必要なのはアイデアとシステム
11月下旬にもかかわらず
Tシャツでも汗ばむほどの
晴天にも恵まれた、
今回のゴミ拾い活動。
参加者のみなさんでパシャリ
とても楽しく、良い時間になったのは
間違いないのですが…
本来の目的を達成するためには
その課題も山積みであることにも
気付かされました。
このような深刻(しんこく)な課題を
解決するのに必要なのは
おそらく
人材・人員の人数や
活動の回数だけではなく
根本的な原因を解決するための
アイデアと
それを継続していくための
システムです。
あなたは、
何かいいアイデアを
お持ちでありませんか?
そして、
それを考えるのも
SDGs(持続可能な開発目標)
を達成するための
取り組みとなります。
とりあえず、今回の取り組みは
いいアイデアやシステムがみ思いつくまで
月に1回程度継続して実施していくことを
参加者の間で検討しています。
決まりましたら、
またこのスマイル☺ブログにて
ご紹介したいと思います。
以上、活動報告でした。
SDGsに興味ある方は
こちらのセミナーに
ぜひご参加しください!
では、また次回に。