9党首討論会 一体どの党のマニフェストが正しいのか?
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出見世(でみせ)雅之です。
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2022年(令和4年)6月22日(水)
1,085号スタート!
エンターテイメント
昨日(R4.6.21)は日中
↓こちらがNHKで生放送してたので
仕事しながら観ていました。
Yahooニュースより引用
9政党の党首9名が
一堂に会して行われた
党首討論会。
言い方を変えれば
ライバル党同士が集まり
それこそ舌戦を繰り広げる討論会
ですから
自身の政治的意向を見極めるため
というより
一種のエンターテイメントとして
観ていました。
しかし、まあ
この討論会で発言するって
そうとう難しい話ですよね。
まず、前提として
この場にいらっしゃる9名の党首は
それこそ難しい政治学や法律学を
必死に勉強され
自身が所属し党首として引っ張る政党が
第一党・与党になり、
その政治政策(つまりマニフェスト)を
実行することで、
今より日本が良くしよう!としている
少なくともそんな行動力があり
立派で尊敬できる方々。
そんな立派で尊敬できる方々が
各党の正義を(もちろん意味で)掲げて、
僕たち国民や有権者にこうやって
メディアを通じて主張する訳です。
僕デミーからすると、
どの党首が述べる意見も正論
に思えちゃうのですが
どうしても、そこには
政党同士のあーでもない
こーでもないという争い
が生まれちゃう訳です。
否定と肯定
この討論会の何が難しいかというと
ライバル政党の主張を
これ見よがしに否定することは
簡単なんだろうけど
おそらく、そのライバル政党の
主張にもごもっともなこともあって
それを否定しちゃうと
「それってどうなん?」と我々国民に
問われることになりかねないし、
かと言って、
自分の政党の主張は
他の政党とほぼ同じです・・・
って肯定しちゃうと
その政党の存在意義が
なくなっちゃう訳で・・・
他の意見を否定せず
かつ自分のオリジナルの
意見を主張する・・・
って、
政治の世界じゃなくても
相当難しいことなはず。
いわゆるこれって
ことわざで言うところの
彼方立てれば此方が立たぬ
ってやつですね。
持続可能性の意味
彼方立てれば此方が立たぬ・・・
実は、僕たち人間は
このことわざに相応しい現象を
このコロナ禍で経験しています。
僕たち人間は、
このコロナ禍において
自身の経済活動を支える
仕事までをも自制し、
その活動を自粛した結果
確かに、
コロナなどの感染病の拡大は
ある程度抑制できる…ということが
証明しました。
それだけではありません。
コロナ打開のため、
私たちが経済も含めた活動を
自粛することによって
自動車、航空機、船舶、鉄道などの
交通機関の利用が激減。
その結果、世界各地で
地球温暖化の原因となる
CO2(二酸化炭素)の排出量が
激減したという副作用が
報告されました。
つまり、このコロナ禍による
人類の活動自粛により
世界の環境問題に関しては
プラスに作用したのです。
バンザーイ!!
ではありません!!!
よく考えてみましょう。
環境に関してはプラスの出来事
だったとしても…
経済や社会は
どうでしょうか?
その通りです。
このコロナ禍によって
経済は停滞し、
新たな社会問題
が発生しました。
経済活動自粛による困窮…
貧困世帯の増加…
企業における雇用問題…
少年少女たちへの学校教育…
職業や地域への差別…
もうお分かりでしょう。
環境問題を解決しようと
私たちの活動を
いくら自粛したとしても
経済や社会の問題は
解決するどころかむしろ増大する
つまり、そこには
『持続可能性』
が存在しない。
ということです。
※写真はイメージです
SDGsとトレードオフ
デミーは、当スマイル☻ブログで
何度もご案内してきました。
私たち人類が2030年までに
達成すべき世界共通の目標
SDGs(持続可能な開発目標)
は、経済・環境・社会の
三つのテーマをバランスよく
解決していくものです。
こちらを立てれば
あちらが立たず
と言ったような
トレードオフ
を考慮して、
目標達成への道筋を
見出していくものです。
このコロナ禍を経験することにより
私たちはSDGsが訴えている
トレードオフが何たるかを
知ることがでたのです。
アインシュタインはこう言いました。
我々の直面する
重要な問題は
それをつくりだした時と
同じレベルの意識によって
解決することはできない
アフターコロナにおいては
SDGsを新たなレベルの意識として
活用していくことが望ましいのでは
ないでしょうか。
持続可能な
地球・社会、
そして未来へ向けて…
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