少年院でも丸刈りは強制せず…着実に世界は多様化へ
もくじ
少年院のニュースから
どんどん世界では
個人の尊重、多様性の尊重
つまり
ダイバーシティ化
が進んでいる。
そう感じさせるニュースだったね。
yahooニュースより引用
このたび福岡の少年院では
丸刈り、つまり坊主頭を
強制しないこととした
との事。
記事内にもあるように
髪形に選択肢を与えることは
子どもの権利の観点からも
一歩前進だ。
丸刈りにすれば反省する
という考え方に
合理的な根拠はない
この言葉が
もうそれ以上でもそれ以下でもなく
全てが集約されているかと。
ちなみに
私デミー(昭和50年生まれ)が
在学していた中学校は
男子は全員、
校則で坊主刈。
その証拠に卒アル写真ね↓↓
もちろん目線がないのがデミー
私が卒業してから数年後に
その校則はなくなって
中学生らしい髪型だったら
ある程度自由になったらしいけど
よくよく考えれば
髪型に関しては少年院と同じ教育を
受けていた訳だからな
改めて思えば
凄い時代に生まれたもんだな。
ちなみに高校球児の
坊主頭の部活内での強制は
高校野球ファンとして容認派。
キャップの中でダラダラと
汗をかくから衛生上のために…
髪型気にするくらいなら
少しでも野球を…
チームで統一性を…
という理由は
それなりの合理性があるかと(笑)。
高校時代の坊主頭デミー
差別とSDGs
教育に大人の強制力を
取り入れることなく
自主性を尊重することを
取り入れていく。
そうすることで、
人と同じことが普通で
人と違うことがマイノリティ
そしてマイノリティは迫害の対象…
という、訳わかんない日本の
“古い体質”を変えていく。
良いことじゃないかな。
それが、いくら過ちを犯した
少年たちの更生施設だとしてもだ。
そして、それが
世の中にはびこる
あらゆる差別
の撲滅につながる。
国連にて全会一致で採択され
2030年までに人類が達成すべき
世界共通の目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
であれば、
目標4「教育」
目標10「不平等」
目標16「平和と公正」
などに該当するね。
全ての人が尊重された
個性的なマイノリティとなれば
もはやそれは
マイノリティじゃなくなる。
野蛮な武器を振りかざす
マジョリティもいなくなる。
したがって、
差別もへっていき
いつか消えてなくなる。
考えてみれば簡単なことかも。
まだまだ道は遠いが、
私たち人間であれば
できちゃうんじゃないだろうか。
いや、しなきゃな。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
↓↓自己紹介アニメです!↓↓