お肉は高いのか安いのか!?そして・・・
もくじ
肉の重さと価格
私が家庭で料理することなんて
たまぁ~にしかないけど
お手伝いで、スーパーで
買い物をすることくらいは
よくある。
そんな時は自分の好きなものを
買えばいいので
ちょっと楽しかったりする☻
おかずのメインや
料理に使う食材は
こんな私なので(笑)
そりゃあ肉が好きな訳だから
お肉は良く買う。
でも、買い物してわかるけど
お肉ってやっぱり高級っていうか
値がはる…
高いっていうイメージ
私の場合、
せっかく肉喰うなら
300g~500gは食べたいし
焼肉するならもっと欲しい…
でもお肉は、私がよく買う
国産の豚バラしゃぶしゃぶ用で
↓↓このくらい…
書いてあるとおり
100gあたり278円
つまり、私が満足するために
500g買おうとしたら
278円×5=1,390円
もかかるのか!?
牛肉のカルビとかになると
もっと高くなるな…
って考えると
高ぇーよっ!肉っ!!
…って感じになる☻
食材の重さと価格
でもでも…
ふと思ったんだけど
昨日同じくスーパーで買った
↓↓こちらのお茶パウダー
内容量が40g。
そして驚くことに
その価格は598円。
つまり、
100gあたり1,495円
にもなる。
他にも、皆さんも
良く買うであろう
↓↓こちらの「のりたま」
58gで203円。
100gあたり397円…。
おお!
肉って安っ!!
日本のフードロス
ところで、少しだけだけど
食材の量と重さの話になったので
このお話も復習してみましょう。
世界の平和を守る国際連合(国連)が
飢えで苦しむ国や人に
1年間で支援している食品の量は
約320万トン
と言われています。
それに対し
私たちの国、日本で
1年間に捨てられる食品の量は
約640万トン
と言われているのです。
おかしいとは思いませんか?
何も感じませんかね?
ありあまる食品が
本当に困っている人には
届いていない現実。
そして、このまま何もせずにいると
この矛盾(つじつまがあわないこと)は
さらに大きくなっていくと
いわれています。
このままでいいのでしょうか?
私たちができること
その捨てられる食糧を
日本よりも貧しい国で
飢餓で苦しむ子どもたちに
あげられることができれば
SDGsが目指す
持続可能な世界の実現
に近づけるのです。
日本で暮らす私たちが
これだけのフードロスを
発生させてているということは
日本で暮らす私たちが
フードロスの改善もできる
ということです。
例えば…
食べきれるか分からない食品を
買い過ぎないことや
賞味期限や消費期限切れで
捨ててしまうことを無くしたり、
これまで捨てていた食材を
無駄なく使ったり
食べ残しは捨てずに
別の料理に作り替えたり…
そんな工夫を
私たち一人一人がすることで、
このフードロス問題は
解決できるのです!
さらに繋がるSDGs
私たち一人一人だけではなく
食品を作る会社や、
スーパー・コンビニなどが
フードロスの問題に取り組むことで
SDGsの
目標2
だけではなく、
目標12
の実現にもつながります。
また、フードロスが減ると
それだけゴミも減るわけですから
地球温暖化現象の原因とされている
化石燃料(油)などの使用を減らす
ことにも繋がり
目標7
目標13
にも繋がります。
SDGs(持続可能な開発目標)を
実践することで
私たちの行動が
世界・社会と繋がっていきます。
SDGsをもっと詳しく知りたい!
積極的に取り組みたい!
という方や、企業さまは
お気軽に私までお問い合わせください。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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