年金事務所で改めて思った私の使命
昨日は、
所用で地元の年金事務所へ
(※注意:私は社会保険労務士ではないので
当然仕事ではなく、弊社の件で行きました。)
年金事務所は
独立行政法人という法人の形態で
もともと政府の機関であった社会保険庁を
政府から独立させて法人化したものですから
お役所と言っても過言ではない。
役所は
ゴールデンウェークもお盆も関係なく
カレンダー通りの営業(運営)となっているので
お盆期間と呼ばれる日でも
カレンダー上、平日であれば
やっています。
※ただし年末年始は役所によって
異なるようですのでお気をつけて。
ちなみに私がお邪魔した部署は
年金事務所内の適用課というところ。
手続きの完了を待っている中
ふと年金事務所のオフィス内に目をやると
キャビネットにこのような掲示が…
せっかくなのでパシャリ。
普通の会社でもよくある
会社の業務における
数値的目標の見える化
ですね!
◆私がこの光景を見て思ったこと
「(ほぼ)役所でも、
ちゃんと目標立ててやってるんだな」
と少し見直した感覚と(失礼)
「この目標の達成するために
どんなことをしたんだろう?」
という疑問と
「今はやっていないのかな?」
という疑問。
私が思うに
この目標の主旨は
「社会保険の適用事業所」
を増やすこと
にあるのかと思います。
※社会保険の適用事業所とは
そこで働く一定の要件を満たした従業員が
社会保険に加入し、その社会保険料の半分を
負担する事業所です。
法人である事業所や、法人化していない事業主で
従業員が5人以上いる事業所は、
必ず社会保険適用事業所になります。
(4人以下の法人以外の事業所は任意です)
では、社会保険の適用事業所を増やすには
一体どうすれば良いのでしょうか?
例えばこんなことが考えられますね。
1.新規設立された法人が増える
2.従業員が5人以上いる事業所が増える
3.任意適用事業所が増える
などでしょうか?
あくまでも予想ですが
年金事務所のスタッフの方々は
1.2.は自分たちの力では
どうしようもならないため
目標達成のために
3.に力を入れるのかと思います。
4人以下の従業員がいる事業主さんに
社会保険に入って頂くよう
促したりするのでしょうか?
◆ならば私も!
いずれにしろ、そのような取組は
働く方々が安心して働ける社会づくりに
貢献する素晴らしいことです。
年金事務所のスタッフの方々が
3.を頑張られるのであれば
1.の新規設立法人
については
行政書士である私も
貢献しなければなりませんね!
「このままの生活で
良いのだろうか…」
「自分もいつかは
起業して会社社長に…」
多くの人がこのような想いを胸に秘めています。
しかし、多くの人がその想いを形にできずに
悩んでらっしゃるのではないでしょうか?
それは、サラリーマンだけでなく、
OL、主婦、学生、フリーランス…皆同じです。
私も、まさしくそんなサラリーマンの一人でした。
「人生は一度きり」
「本当の失敗は
挑戦しないこと」
そう自分に言い聞かせ、脱サラを決意し、
幸いにも行政書士として起業することができ、
会社設立から代表者就任まで
何とか辿り着くことができました。
もちろん、これまでの道のりは山あり谷あり…
(今でも山あり谷あり…)
決して優しいものではありませんでしたが、
サラリーマン時代に比べ、
現在の方が‟圧倒的に充実”した
生活を送ることができていることは事実です。
以前の私と同じような
「起業したい!」
という想いを秘めた方の手助けをしたい!
そんな想いから、
私は起業支援・会社設立専門の行政書士
になることを決意しました。
現代において、
個人での独立・起業・会社設立は
決して特別なものではなくなりました。
独立起業・副業起業・脱サラ起業
・OL起業・ママ主婦起業・フリーランス起業…
起業のカタチは人それぞれです。
「でもいったい何から始めれば…?」
「どんな手続きが必要なんだろう…?」
と起業に関しては解らないことだらけ…
でも
安心してください、
それが普通です。
そんな不安をお持ちで、
なかなか起業に踏み込めない方…
そんな方の背中を
ほんの少しでも
押して差し上げる
それがスマイルの使命です。
重い腰をあげて
今こそあなたの起業の夢を
叶える時かもしれません!
共に笑顔で挑戦しましょう!
そんなことを考えた
年金事務所への訪問でした。
あ…
年金事務所の目標に
数字が入っていないのは…
スタッフの方に確認したところ
既に目標に達したから
とのことでした。
早っ!
まだ半月経ってないぞ!