「右」の意味をどういう言葉で説明するか ~「舟を編む」の感想~
もくじ
映画「船を編む」
今日のスマイル☻ブログは
土曜日だし(?)ゆる~く
映画を観た感想でも☻
いきなりだけど皆さんは
「右」
という言葉を
別の言葉や文章で
説明するとしたら
どう表現する?
もちろん「左の反対」だったら
「左」までも説明しなきゃ
いけないからアウトっていう事は
わかるよね?
これは↓↓こちらの映画
YouTubeより(クリックで再生)
松田龍平さん主演の
「舟を編む」
という映画に
出てきた件(くだり)。
ベストセラー小説の
映画化らしいけど
(アニメにもなっているらしい)
なかなか良い映画でした。
辞書をつくる
映画の漠然としたテーマは
ある出版社で
辞書をつくる物語。
辞書をつくるには
「右」という
普遍的な言葉の意味でも
誰にでもわかるように
表現しなければならない。
前述したように
「右」の説明に
「左の反対」「東の方向」
と書いてあったとして
その辞書で「左」
もしくは「東」をひくと
「右の反対」「右の方向」
と書いてあったとしたら
その辞書は辞書として
成り立っていない…
というパラドックス。
そんなこと考えて
この映画を観ると
現実の世界に出回っている
辞書をつくった人たちは
本当に大変な仕事を
してきたんだと
感嘆させてくれるな…💦
なお、じゃあ
「右」はどう説明するべきかは
ぜひ作品にヒントがあるのでご覧あれ。
しかし、まあ言葉を操る
というのは改めて難しいものだなと。
普段何気なく使っている言葉が
実は辞書で調べると
間違っているということも多々あり。
作品にも出てくるけど
憮然とした表情
の「憮然」も、
辞書で調べてみると
多くの人が目から鱗が落ちる結果が
得られるであろう。
あと「破天荒」や
「失笑」なんかも是非!
ビックリするよ☻
行政書士として…
そんな僕も行政書士という
言うなれば言葉や文章を操る仕事。
(あと毎日書いている
このスマイル☻ブログもね!笑)
仕事中に
「この場合
どんな言葉が相応しいか…」
なんて考え込むこともしばしば
そしてそれがまたストレス!(笑)
もちろん、法律家・行政書士として
間違った言葉の使い方をしたくないし
適当な言葉でごまかしたり
一部の人にしかわからないような
言葉だって使いたくない…
この映画を観て、
勉強しなきゃな…😢
(したくないけど…💦)
と、月並みな想いを馳せた
今日この頃☻
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
↓↓自己紹介アニメです
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