小学校が教科担任制に!SDGsが高校の新学科に!
もくじ
小学校が教科担任制に…
昨日の朝刊の第一面には
↓↓こんな記事が!!
もちろんネットニュースにも↓↓
NHK WEB NEWSより引用
主旨は見出しのとおり
小学校も教科担任制になる
とのこと。(まずは小5から!?)
そう言えば、
私も小学生から中学生になったとき
いきなり小学校とはガラリと変わって
教科担任制になったときは
かなりの衝撃を受けましたもんね。
当時はそれがルールだからとしか
思わなかったけど
社会に出て大人になっていくにつれ
自分の得意とすることとか
専門とすることなんて
そう3つも4つも
できるもんじゃないなぁ…
と気付いて…。
そう考えると、
小学校のクラス担任の先生が
ほぼ全教科を教えるなんてことは
いささか不合理過ぎる話だなと
今はそう思うようになりました。
なので、紹介したニュースのとおり
小学校も教科担任制になるということは
あまりにも必然なことかなと。
小学校教諭の方々の負担を減らし
より児童の教育を充実していく…
教育現場でもそうやって
進歩していって欲しいものです。
SDGsが新学科に!
さらに、新聞の記事を
読み進めると
このような文面が
ごく僅かな情報しかありませんが
高校の普通科教育において
SDGs(持続可能な開発目標)を
取り入れた学科が新設される
という動きがあるとのこと。
国連にて全会一致で採択され
人類が2030年までに達成すべき
世界共通の目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
が、いよいよ教育にも
取り入れられていきます。
以前のブログでも書きましたが、
小学校の教科書には、
すでにSDGsが表紙にまで
掲載されています。
国連でSDGsが採択されたのが
2015年。
この日本でも、
よくSDGsという言葉を耳にしたり
SDGsのマーク(ピクトグラム)を
目にしたりするようになって
約2年程度じゃないでしょうか。
このように歴史もそれほど長くない
SDGsが学校教育に取り入れられていく
というスピード感。
それだけ、私たち人類にとって
この世界が抱える社会課題は深刻で
緊急性が高いものと認識されている
あらわれでしょう。
ただ、言い方を変えれば
それだけ持続可能な世界の実現を
私たち人類が求めている
とも言えます。
世界も社会もどんどん
変わって行きます。
私もワクワク☺すると同時に
曲がりなりにも
SDGsコンサルタントとして
活動しているものとして
SDGsの普及と推進
そしてその実現に
寄与する所存です。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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