漫才のド素人がマヂカル論争に参戦してんじゃねーよ!時代は多様性だよ!
もくじ
M-1マヂカル論争
先週の日曜日(令和2年12月20日)
に行われた
M-1グランプリ2020
私も、その感想を
↓↓こちらのブログを書きましたし、
毎年このM-1グランプリの後には
優勝コンビや目立った芸人さんの
“これまでヒストリー”的な
ネット記事が蔓延しますが
例にもれず今年もそのような記事が
ネットやSNSに溢れていますね。
ただし、今年は一風変わった感じ…
マヂカル論争
なんでも巷(ちまた)では
ネットやSNSだけじゃなく
TVのワイドショーなんかでも
マヂカル論争
たるものが、
巻き起こっている様子。
マヂカル論争というのを
細かく説明するのも野暮ですが
今年のM-1グランプリ優勝コンビ
マヂカルラブリーさんの
漫才のネタ自体が
漫才にあたるかどうか??
という論争みたいです。
※どんなネタだったかは
言わずもがなだし
ネット探せば(おそらく違法動画が)
あるでしょう…(笑)
あの大会から、
もう一週間も経とうとしているのに
まだネット上では
「あれは漫才じゃなくコントだ!」
「いやあれは立派な漫才だ!」
というような意見が止まらない…
そんな状況に、せっかくだから
お笑い大好きなデミーの意見を…
デミーの意見…
とにかく言っておきたい…
ド素人がとやかく
言ってんじゃ
ねーよっ!!怒
まず、漫才のプロとして
すでに世間で活躍している方が
あーでもない。こーでもない。
と持論を述べる分にはいいですよ。
プロとしての意見って
お持ちでしょうし。
自分が活動する場所や文化が
こうあって欲しい…
という自己主張もあるでしょうから
当然と言えば当然でしょう。
しかし、自分では観るだけで
やったこともない漫才に関して
何をそうも偉そうに
ものを言えるのでしょうか?
じゃあ、あなたは
漫才の定義というものを
ほとんどの人が
納得できるよう
説明できんの?
逆に、
あなたのやっている仕事を
その仕事のド素人に
とやかく言われたら
納得できるんかよっ!?
…って話ですよね??
もちろん私だって、
行政書士でもない人や
法律の知識等も充分に
持ち合わせてもいない方に
行政書士はこうあるべきだ!
君のやっている仕事は
行政書士じゃない!
なんて言われたら
良い気持ちはしないですもんね。
ダイバーシティと差別
自分が『普通』だと
思っていることと
ちょっと違う人がいると
その人のことを
『普通じゃない』と思う…。
その『普通じゃない…』
という‟価値観”が
“差別や偏見”に繋がるかもしれません。
SDGs(持続可能な開発目標)
の17の目標の中には
目標10
※ピクトグラムをクリックすると
(一社)SDGs支援機構の説明ページに
ジャンプします。
という目標があります。
来るべき2030年までに
SDGsを達成するのなら
私たちは
『自分とは違った
“考え”や“想い”などの
“価値観”を持っている
そんな人がいるんだ。』
ということに気付き。
そのような
価値観の多様性
ダイバーシティ
を尊重するのが望ましいのでしょう。
同じように
漫才にもいろいろな形があって
私たち視聴者やファンは
そんなエンターテイメントを
肝要に見る目を
養う必要があるのかもしれませんね。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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