最近の就活生が企業に求める条件…それがSDGsです!
もくじ
最近の就活生の特徴
昨夜は、私も大変お世話になっている
SDGsビジネスコンサルタント
の方々とお話する機会がありました。
その中で、キャリアコンサルタントを
されている方から
大変興味深いお話を伺いました。
最近のいわゆる就活生の多くは
企業との面接の際に
「御社ではSDGsに対して
どのような取り組みを
していますか?」
という質問するそうです。
事実、その
キャリアコンサルタントの方も
就活生には
「その質問をしなさい。」
と指導するそうですし、
そうじゃなくても、
就活生の中では
SDGs に関する質問が
必須になっているとか。
そして、就活生からの質問に
ちゃんと答えられる企業も
あるにはあるのですが…
「何それ?」というような
反応をする企業担当者も
珍しくないようです。
就活面接でそのような
体験をした就活生は口々に
「大人(社会人・企業)に
これほどまでにSDGsが
認知されていないんだ…」
と呆気にとられると同時に
その企業には入社の意志を
示さないとのこと。
利益相反…!?
このような事例でわかることは…
就活生はSDGsのことを
良く知っているし興味もある
入社するなら、SDGsへの貢献や
社会貢献度、または社員の幸せを
考えることが出来る会社へ…
(給料の高い安いよりも)
という意識が高いこと。
半面、次世代を担う
優秀な人材を獲得したい企業側は
SDGsを知らないばかりに
せっかくの機会を逃している…
と言えます。
もったいないですね?
この利益相反。
つまり、職を求める就活生は
SDGsを必須で知っていて
仕事を通して社会貢献をしたく
その物差しとして
SDGsを活用している(したい)。
企業側は、優秀な人材を
採用したいのであれば
SDGsの取組みを
しなければならない。
ということです。
SDGs就活・SDGs採用
現在では「SDGs就活」という
言葉も生まれ
SDGsに取り組んでいる企業と
そんな企業に就職したい就活生を
マッチングする集団面接会
のような就活イベントも
全国各地で開催され始めています。
最近、大企業とよばれる会社が
SDGsへの取り組みを
TVコマーシャルで
アピールしているものを
よくみかけます。
その意図は、
私たち一般の消費者や
取引先事業者だけへ
向けたものではなく
就活生や、未来の人材に
向けたものなのかもしれませんね。
SDGs採用
とも言えますかね。
しずれにせよ、
大企業も中小零細企業も
SDGsに取り組むことが
必要とされている時期に
入ってきたのではないでしょうか?
SDGsの取り組みが
「分からない…」
「何をすれば…」
という企業さまは
SDGsビジネスコンサルタント
の私まで、気軽にお問い合わせください。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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