ノーベル平和賞を受賞した世界食糧計画（WFP）の調査結果とSDGs
早速ですが、
今年のノーベル平和賞を受賞した
世界食糧計画（WFP）
が発表したデータについて
書かれた↓↓コチラの記事が秀逸です！
是非、皆さんにも読んで頂きたいです。
この記事に書かれているように
WFPの活動の目的は
世界の貧困と飢餓の撲滅
です。
WFPの母体である国連の
サミットにて全会一致で採択された
私たち人類が2030年までに
達成すべき目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
における
目標１と目標２
そのものの活動と言えるでしょう。
ただ、紹介した記事の中には
貧困・飢餓の原因を辿ると
もちろん
開発途上国の経済力もそうですし
環境問題もそうですし
そして、
世界中にはびこる紛争こそ、
貧困・飢餓の最たる原因
だと述べているのです。
つまり、
SDGsにおける
目標８「働きがいと経済成長」
目標１３「気候変動」
目標１６「平和と公正」
も関係している
ということです。
このようにSDGsは
世界の社会課題解決に向けて
１７個の目標を設定していますが
これらは、それぞれ単独で
成立している訳ではなく
繋がっている
と言えます。
つまり
一つの目標達成が
別の目標の達成にも繋がる
ということです。
SDGsに取り組もうと思っても
目標がたくさんあり過ぎて
どれから手を付けたらいいか…
とお悩みになる必要はありません。
まずは目標のどれか一つでも
取り組んでみてはいかがでしょうか？
その取り組みが
別の社会課題の解決に
ひいては
SDGs(持続可能な開発目標)
の達成に繋がっていきます。
世界をより平和にするには
ノーベル賞を受賞するような
立派な人や団体ではなくても
私たち一人ひとりの行動や
中小企業の活動や取り組みでも
変えていけるのです。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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