吉野家さんの新メニュー「おしんこ月見つゆぬき牛丼」はちょっとしたイノベーションだ!
もくじ
吉野家さんの新メニュー
いつまでたっても
理想の身体にまで痩せないために
食事制限を行っている私デミー。
腹減ったな…💦
お腹が減っていると
WEBニュースみていても
勝手にグルメ系の記事に辿りつき
そこからネットサーフィン
してしまうことも…
今日も辿りついたのが
↓↓こちらのWEBニュース。
記事のとおりだけど、
吉野家の社長さんが考案した
「おしんこ月見つゆぬき牛丼」
というメニューが
販売になったという…
でも…これって…??
従来の牛丼をつゆぬきにして
サイドメニューにある
従来の“おしんこ”と“玉子”を
乗っけただけじゃん!
とツッコミを入れる人が
多いのではないかと…
確かに、新しい食材を
導入したわけではなく
従来あるメニューを
組み合わせた商品であるし
私もまだ食べた訳じゃないが
私は吉野家さんの
このメニューとこの取り組みを
大いに評価します!!
これぞイノベーション!!
私がなぜ、この
「おしんこ月見つゆぬき牛丼」
という新メニューを
評価するかというと
これって
産業やビジネスにおける
“イノベーション”
(新機軸・革新)
の良い事例だからです!
もともと身近にあった
牛丼(つゆぬき)
という
リソース
(資源や資産)
と
サイドメニューの
おしんこ・たまご
というリソースは
吉野家さんの長い歴史の中でも
交わることがなかった…。
もちろん
商品として表に出ることも無かった。
その二つの、
ごく一般的なリソースが
この情報過多の時代、
競合ひしめく時代において困難な
新しいアイデア新商品の開発
という問題解決を図ったために
これまでに無かった
「交わり方」をし
「おしんこ月見つゆぬき牛丼」
という新商品を生み出した…
つまり、
イノベーション
を起こした!
と言えるのです。
SDGsとイノベーション
私が推進している
SDGs(持続可能な開発目標)
は、2030年までに
私たち人類が達成すべき
世界共通の目標です。
しかし、その目標は
もの凄く高く…
「できる!できない…」
を考えるのではなく
「その目標を達成するには
どうすればいいか…!?」
を考える
“バックキャスティング”
(創造的破壊)
という手法で
その達成を図っているのです。
そして、さらに
SDGsが普及することで
期待されているのは
17もの高い目標を達成するために
おしんこ月見つゆぬき牛丼のように
今あるリソースを
組み合わせて
新しい価値やモノを
創造する
=イノベーション
なのです!
例えばですよ…
ある業界や企業では
ごく一般的であり、当たり前にある
リソース(モノや文化)が
まだ世間には知られておらず…
一方で、
別の業界や企業でも同じように、
当たり前だけど、世に知られていない
そんなリソースがあり
それを組み合わせることで…
そういった考え方こそが
現代のSDGsな時代に
求められる思考法
なのかと思います。
では、今日はこのへんで
また次回に!
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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