航空事故と映画「沈まぬ太陽」とSDGs
もくじ
日航機墜落事故
昨日、令和2年8月12日は
かの日航ジャンボ機墜落事故から
35年目の日ということでした。
何の落ち度もないのに
お亡くなりになられた
520名の方のご冥福を
改めて祈りたいと思います。
事故があった当時、
私は小学校4年生、
10歳の時でした。
事故が起きた当日は
その前年にできた
東京ディズニーランドと
当時開催されていた
つくば科学万博に
家族で旅行中だったことや
夏休み中で、TVを観ることしか
することがないのにも関わらず
TVでは事故のニュースしか
やっていなかったこともあり
今でも鮮明に覚えています。
映画「沈まぬ太陽」
日航機墜落事故と言えば
個人的に連想するものがありまして
それが何かというと
この日航機墜落事故を
フィクションとして題材にした
「沈まぬ太陽」
という渡辺謙さん主演の
映画なんですね。
確か、日本アカデミー賞作品賞を
受賞しているはずです。
映画「沈まぬ太陽」トレーラー
ちなみに、原作は山崎豊子さん。
上川隆也さん主演で
ドラマ化もされてるはずです。
(観てないけど💦)
この映画ですが、
主演を務める渡辺謙さんが
自らが務める航空会社(巨大企業)が
不正を行うことに反発し
自らの信念・正義を貫こうとするが
アフリカ支店に左遷させられるなど
会社から報復されてしまい、
一方で、渡辺謙さんのライバル(?)
と言える、同じ航空会社に勤める
三浦友和さんは
自らの出世のために
上司にゴマをすりまくり
社内で不正を繰り返す…
その模様が、
航空機の機墜落事故を背景に
繰り広げられたりする
ストーリーです。
※ストリーコンセプトや
視聴者ターゲットとすれば
「半沢直樹」と似てる感じがします。
私がサラリーマンだったころ
この映画が印象的な理由ですが
この映画を観た当時、
私はある会社に勤めるサラリーマン。
不正までは流石にしないが
会社の評価は数字と結果ありき
従業員に当たり前のように
相当な負担となる
実質的なノルマを課したり
(できなきゃパワハラ)
取引事業者には
完全にフェアトレード無視の
高圧的に値下の要求をするなど
非常に利己的な経営方針に
不信感が募っている頃だったので、
映画の中で
自分の正義を貫き
不利益を受けようが
会社に反発する
渡辺謙さんの姿に
とてもとても
憧れたからです。
※その後、もちろん
その会社は辞めて、
行政書士になる訳です。
SDGs(持続可能な開発目標)
今日のこの話題一つとっても
2015年に国連で全会一致で採択され
私たち人類が2030年までに
達成すべき世界共通の目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
そのものです。
特に
目標8「働きがい・経済成長」
目標9「技術革新」
などにも該当しますね。
※ピクトグラムをクリックすると
(一社)SDGs支援機構の説明ページに
ジャンプします。
世界は繋がります。
そして私たちの活動も
社会と繋がります。
この繋がっている世界で
私たちは何ができるか?
自らも起点となり得る
ことを理解し
サスティナビリティを
考えていきましょう!
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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