世の中は弱肉強食ではなく〇〇〇〇であるということ
もくじ
前回ブログのつづき
今日は昨日のブログからの
つづきです。
前回ブログをおさらいしますと…
このコロナ禍を経たことから
人間がやろうと思えば
大気汚染という大きな課題も
改善することが可能だし
今まで無理と考えられきた
テレワークも可能であることが
わかってきました。
つまり、今まで『無理』と
決めて付けていただけ…
私たちがそんな環境に
『適応』しようと
していなかっただけ…
といえるのですね。
そして、この『適応』について
私が過去に、とても印象深いお話を
聞いたことがあるので
是非それを紹介させて頂きたいと
思ったのです。(前回はここまで☻)
弱肉強食⇒適者生存
これは以前ネットで
話題になった話なのですが…
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12177362142?__ysp=5byx6IKJ5by36aOf
私が解釈した
この話の主旨はこうです。
(ただし、原文を読んで頂いた方が
わかり易いです☻)
世の中は“弱肉強食”
と言われますが
それは大きな間違い。
シロクマやトラは強いけど
絶滅の危機に瀕していますが
ウサギやネズミは
世界中で繁栄しています。
つまり、世の中は
弱肉強食ではなく
“適者生存”
なのです。
強いものが生き残るのではなく
“適応した”ものが生き残る。
そして、後世に自身の遺伝子を
引き継いでいける。
“子孫を残していける”のです。
『適応する』
『子孫を残していける』
というのは
なにも『強い』『賢い』生物が
できるわけではありません。
ナマケモノのように
なるべく動かないという
生存戦略をとった生物もいます。
「生存」が
「子孫を残すこと」であり、
「適応」の仕方が
無数に可能性の
あるものである以上、
どのように「適応」するかは
その生物の生存戦略次第
ということになります
では、私たち人類の
生存戦略はというと…
と続いていきます。
適応と持続可能性…
私たち人間はこれまで
文明を発展させることによって
子孫を繁栄させてきました。
医学の発展により
病気のより命を落とす人も
昔から比べると
随分改善されているのは
間違いありません。
地球上の生物でも
かなり優秀な部類に入るでしょう。
つまり私たち人類は
適応能力に優れた種である
と言えます。
ところが、
日本はというと
人口は減り続けています。
政府がどんな施策を打ち出しても
一向に少子高齢化は止まりません。
そここには様々な
社会障壁があるのでしょう。
つまり、日本においては今、この
“適応ができていない”
“持続可能性に乏しい”
と言えます。
SDGs(持続可能な開発目標)
そのような
人が適応できていない
持続可能性に乏しい
このままでは
子孫を残せない…
という課題のために
創り上げられたのが
SDGs(持続可能な開発目標)
です。
携帯電話が普及されはじめたときも
電子メールが普及されたときも
ガラケーからスマホに移行したときも
そして、ウィズコロナにも…
なんだかんだで適応していった
我々じゃないですか!?
SDGsは2030年までに達成すべき
かなりハードルの高い目標
かもしれませんが
私たちはきっと
“適応”できるはずなのです。