小学5年生でもわかる大塚家具とヤマダ電機の話

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小学5年生でもわかる大塚家具とヤマダ電機の話


 

 

本日のブログは

会社法に強い行政書士として

 

 

一昨日、いろいろなメディアの

ニュースで大きく報道された

 

 

 

 

 

 

 

『大塚家具が

 ヤマダ電機の子会社に…』

 

 

 

 

というニュースを

法律(会社法)照らし合わせて

 

 

小学5年生でもわかるように

ご案内したいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

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このニュースのキーワード

 

まず、このニュースの重要な点は

以下のキーワードにまとめられる

かと思います。

 

 

 

 

 

◆増資(ぞうし)

◆第三者割当

 (だいさんしゃわりあて)

◆子会社

◆傘下(さんか)

◆身売り

◆社長続投(ぞくとう)

 

 

 

 

と言ったところでしょうか。

 

 

 

 

では、

これらのキーワード

ご案内しながら

 

 

今回のこのニュースを

解説していきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大塚家具とヤマダ電機のお話①

 

大塚家具さんは、机・椅子・ベッド等を

作ったり、売ったりする株式会社です。

 

 

大塚家具さんは、最近、

経営があまり上手くいっていなかった

ようです。

 

 

経営が上手くいっていないということは

 

簡単に言うと“お金がない”

 

ということです。

 

 

このままでは、大塚家具

潰れてしまいそうなので、

お金が必要です。

 

 

お金が必要な会社は

銀行などから

 

お金を借りる

 

のが普通です。

いわゆる借金です。

 

 

ですが、借金は、必ず

いつかは返さなければなりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そこで、株式会社

お金が必要な場合にする

 

 

借金以外の方法の一つが

 

増資

 

という方法です。

 

 

 

 

 

株式会社を設立する時は

誰かから、お金を出資して貰います。

 

 

その出資されたお金の

一部または全部が

 

資本金になって、

 

その資本金

会社が最初に使えるお金

になります。

 

 

また、その出資してくれた人が

その株式会社の株主となる訳です。

 

 

 

 

株式会社設立時の出資と違って

 

増資というのは、

 

 

株式会社が設立時に

発行した株式とは別に、

新しい株式を発行して、

 

 

その新しい株式

新たに出資してくれる人に

買ってもらって

 

 

株式会社のお金を増やす方法です。

 

 

 

 

その新しい出資金

一部または全部が

株式会社の資本金となりますので

 

本金がえる

 

ということで増資といいます。

 

 

 

 

さらに、もともと株主であった人に

増資して貰うのではなく

 

 

これまで株主じゃなかった人

増資してもらうことを

 

 

第三者割当

 

 

といいます。

 

 

 

なお、新しい株式を買った人は

もちろん新しい株主となります。

 

 

 

 

 

 

 

 

借金は必ず返す必要がありますが

出資金は原則として返す必要はありません。

 

 

 

 

ただし、株式会社が儲(もう)かれば

その儲けた分を、株主は貰うことができますし、

 

 

株式会社のお金がもっと増えれば、

その持っている株式が、買った時のお金より

高くなることもあります。

 

 

 

 

ただし、株式会社が儲からなければ

お金は貰えませんし、

 

 

もし株式会社が潰れたら

出資金として出したお金は

1円も戻って来ないこともあります。

 

 

 

 

そのようなリスクも株主にはありますが、

 

 

株主はそのかわり

その株式会社の取締役や

社長を決めたりするなど

 

 

その株式会社大事なことを

決めたりすることができるのです。

 

 

 

 

 

 

 

今回、大塚家具

第三者割当による増資を行い

 

 

新しく発行した株式

電気製品を販売するヤマダ電機

44億円で買ってもらうことで

 

 

44億円という

返さなくてもいい大金を

手に入れたということです。

 

 

 

 

では、増資したら

大塚家具がヤマダ電機の

 

 

子会社になった

傘下に入った

身売りした

でも社長は続投…

 

 

というのは、

どういうことなのでしょう…?

 

 

 

 

 

答えは

次回のブログに続きます。

 

 

 

 

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