SDGsに深く関係するミレニアム世代とは?
もくじ
突然ですが、あなたは
『ミレニアム世代』
という言葉を知っていますか?
この『ミレニアム世代』という言葉も
SDGs(持続可能な開発目標)
が盛んになっていくのと一緒に
広く一般的に使われていく言葉に
なるでしょう。
今回のブログでは、この
『ミレニアム世代』
についてご案内したいと思います。
ミレニアム世代とは
まず結論から述べると
ミレニアム世代というのは
『2000年以降に
成人を迎える人たち』
のことを指します。
つまり、
1980年(昭和55年)以降に
生まれた人たち
のことを指します。
(ちなみに私は1975年生まれ…)
特に、その中でも
2000年代の初め頃までに
生まれた人をのことをいい
※正確には、
今年2019年(令和元年)の時点で
38歳以下の人のことをいいますが、
若干、社会での使われ方が
以下のように変わってきているようです。
さらには、その中でも
現在(2020年前後において)の
10代~20代の若者たちのことを
そう表現することが多いようです。
簡単に言うと、現代における
『今の若者』
ですね。
ミレニアム世代の〇〇感
そのミレニアム世代が
なぜ今後、SDGsとともに
社会の流行語になるかというと
ミレニアム世代の
育ってきた環境や価値観
が、これからの地球・世界に
大きな影響を及ぼしていくと
言われているからです。
それも、そうでしょう。
SDGsは2030年までに
世界を総合的に良くしていこう!
という目標ですが
2030年以降には
このミレニアム世代の全ての人が
もっとも働き盛りと言われる
40歳以上になっているからです。
私と同世代の方は
ご存知かと思いますが
私が小学生だった頃に
(1980年代)
『新人類』
という言葉が流行しました。
この『新人類』も
「従来とは異なった感性や
価値観、行動規範を持っている若者」
を、あらわした言葉でした。
※新人類と比喩された代表的な方
松田聖子氏、石橋貴明氏(とんねるず)、
秋元康氏、清原和博氏
ですから、
『ミレニアム世代』も『新人類』も
対象となる“世代”が違うだけで
“新しい感性や価値観”
“異なった感性や価値観”
を持つ。という点では
ほぼ同じ概念(意味)だと
考えていいでしょう。
少し中途半端で恐縮ですが…
今回のブログはここまでにさせて頂き
次回のブログでは
もっと詳しく
『ミレニアム世代』の特徴と
ミレニアム世代が
どうSDGsと関係するのかを
ご案内したいと思います。
では、また次回に。