8.15終戦の日を終えSDGs行政書士が思うこと

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8.15終戦の日を終えSDGs行政書士が思うこと


 

昨日は8月15日でした。

 

 

 

1945年(昭和20年)の

8月15日が

終戦の日とされております。

 

 

 

終戦記念日

と表現されることがありますが

 

“記念日”と言われると

戦争自体がめでたいこと

のようにも思えるので

 

終戦記念日という言い方は

あまり好きではありません。

 

 

 

戦争で悲しい気持ちになられた方々には

謹んでお悔やみ申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この終戦を経て

わが国日本が大きく変わっていったこと…

 

そのことは

私が幼い頃から

 

社会の授業なんかで習いましたし

 

 

行政書士試験の際には

一般常識問題対策でも

勉強しました。

 

 

(※行政書士試験には

法令問題と一般常識問題があります)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

終戦を経て

最も大きく日本が変わったと言えるのは

 

日本国憲法

 

が作られたことでしょう。

 

 

 

 

 

あなたもよくご存知の

 

基本的人権の尊重

国民主権

平和主義

 

を基本原理に掲げた

日本国憲法

 

 

この日本において

数多くある法令・法規のなかでも

 

 

最高法規

 

 

であるとされています。

 

 

 

 

 

つまり、

憲法が我が国の

法体系の頂点

とされていて

 

 

憲法をもとに

法律や行政組織が作られているのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

憲法はどの国でも作られていますが

日本の憲法は先進国の中でも

 

いや…世界中を探しても

 

なかなか見つからない

特別な憲法と言えます。

 

 

 

なにが特別かというと

それは憲法に9条に定められた

 

平和主義

 

です。

 

 

 

 

この憲法の9条平和主義には

 

 

戦争を“永久に”捨て去り

 

軍隊などの戦力を持たず

 

国が戦争を行う権利を認めない

 

 

ということが定められています。

 

 

 

 

そして、

日本国憲法が施行されて以来

我が国日本は一切戦争をしていません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以前、観てたTV番組で

ある外国人の方がおっしゃってました

 

 

「日本の憲法は

 世界一平和的な

    憲法だ!」

 

 

と。

 

 

 

世界中いたるところで

まだ戦争・紛争が繰り返されているなか

 

あなたは今

この平和な国、日本で暮らしています。

 

「日本の法律や行政が悪い」

 

と思うこともあるでしょう。

 

 

 

 

しかし

この平和な日本は

先人がそれこそ身を犠牲にし

 

そして

先人が憲法をはじめとする

平和的な法令を考え

 

作り上げてくれたものなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1945年の8月15日から

戦争を一切することなく

令和で初めて迎えた終戦の日を終えて

 

 

今一度、

あなたが平和な国で暮らせていることを

当たり前に思うことなく

先人に感謝し、有難く感じて、

 

今日という日を過ごして頂ければ

幸いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

また、あなたが少しでも

世界の平和を願うことは

 

 

SDGs(持続可能な開発目標)

 

における

 

 

ゴール16

 

に繋がります。

 

 

※ピクトグラムをクリックすると

 (一社)SDGs支援機構の説明ページに

 ジャンプします。

 

 

 

 

では、また次回に。

 

 

 

 

 

 

 

 

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