駐車禁止の看板 俺ならこう書く！！
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やりたいことじゃなくて
やれることだけやってきた結果
脱サラ⇒格闘家⇒行政書士と
逃げるように転身を繰り返した
そんな悔しい過去が現在の原動力。
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若手創業社長の名セコンド
出見世(でみせ)雅之です。
毎日欠かさずブログ
2022年(令和4年)6月18日(土)
1,081号スタート！
違和感
先日ある飲食店を利用し
その飲食店の駐車場に
車を停めたのですが
その駐車場の隣のビルには
↓↓このような看板が
立てかけてありました。
まあ、よくあると言えば
よくある駐車禁止の看板ですよね。
おそらく過去に
僕デミーも停めたその飲食店の駐車場に
その隣にあるビルの関係者が
(故意か過失かわかりませんが)
車を停めたりしてしまい
駐車場の店側が迷惑こうむった等の
トラブルになったか
もしくはトラブルを未然に防ぐために
設置されたのだと想像できます。
この看板で上記の目的を果たせるなら
結構なことなのですが
文章作成をする街の法律家である
本業が行政書士の僕デミーからすると
この看板の文章にちょっとした
違和感を覚えます。
車輛
この看板の文章は以下の通り
某団体の関係者は
某飲食店の駐車場に
車を停めないで下さい
なるほど、意味は分かるのですが
この文章のままだと
某団体の関係者である人は
隣のビルを利用せずに
この飲食店を利用する場合でさえも
この駐車場を利用できない…
ってっていることになってしまいますし
さらに細かいことを言うと
車がダメなら
バイクや自転車ならいいの？
って話にもなってしまいます。
(屁理屈だけどね)
契約書
なので、もし僕デミーが
この駐車禁止の看板の文章を
考えるとするなら
↓こんな感じにしますね☻
某団体の関係者は、
某飲食店の営業時間に
当該飲食店を利用する場合
を除き、
某飲食店の駐車場に、
乗用車、運送用車両、
二輪車、自転車等の
いかなる車輛
(以下「車輛等」)の
駐車を禁ずる。
ただし、事故、
災害等の発生時や
その他某団体関係者が
相当な理由をもって
当該駐車場にやむを得ず
車輛等の駐車や
その他の目的での利用を
希望する場合は、
某飲食店に事前に
許可を得たうえで
当該駐車場を利用
できるものとする。
ね！？完璧でしょ！？
って、どこがっ！？
…と突っ込まれそうですね(笑)
さすがに看板にこの文章量は
無理があるとは思いますが
例えば、某団体側と某飲食店側で
この駐車場の使用について
トラブルにならないように
取り決めを交わすのであれば
僕デミーが作った
上記のような文章(条文)入れ込んだ
契約書等の文書を作成し
締結するのが良いでしょうね！
僕デミーは看板屋ではないので
看板作成は致していませんが
行政書士として
契約書等の文書作成は
喜んで承っておりますので
どうぞ、お気軽にご依頼下さいね！
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