マルクス・ガブリエル氏の倫理的資本主義とSDGs
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逃げるように転身を繰り返した
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若手創業社長の名セコンド
出見世(でみせ)雅之です。
毎日欠かさずブログ
2022年(令和4年)1月29(土)
943号スタート!
経営者向けセミナーにて
つい先日、参加させて頂いた
経営者向けのセミナーにて
とても興味深い“学び”があったので
僕の備忘録も兼ねて
このスマイル☻ブログで
シェアしようと思う。
セミナーで教えて頂いたのは
マルクス・ガブリエル 氏
という哲学者・大学教授・作家
の存在とその哲学的思想。
マルクス=資本論
と覚えている人もいるだろうけど
全くの別人。
(ちなみに僕も同じ連想を☻)
しかも
マルクス・ガブリエル氏は
まだ存命どころか
1980年生まれと僕より年下☻
セミナーでは当然の如く
同氏の著書を読むように
諭されたのであるにも関わらず
未だ手を付けられていない僕が
このように紹介するのも何だけど
同氏が提唱する哲学的思想は
それを紹介するWikipediaでも
充分伝わる。
アフターコロナの産物
同氏は、
今世界中を混乱に陥れている
このコロナ禍についても
その思想を述べているが
それがまた興味深いので
一部をかいつまんで以下に。
コロナ以前には戻ることは
絶対に不可能。
ただしコロナ前の世界は
良いものではなく
人間同士の競争により
地球も社会(環境や貧困)も
壊してきた。
コロナ禍をきっかけに
世界の価値観の中心が
倫理(エシカル)や道徳
になるべきで、それを
倫理的資本主義
と呼び。全世界において
アフターコロナの産物となる。
倫理と経済は
相反するものではない。
一部の経済人のみに与えられた
巨大な富は、
倫理観に基づき再配分
するのが望ましく
これがインフラとなるべき。
倫理と経済は相反するものではない。
富とは富を共有する可能性で、
他者のためによいことをする可能性
21世紀は倫理的資本主義の時代。
持続可能であり
かつ倫理的な資本主義を作った国が
21世紀で最も豊かな
スーパーパワーになる。
以上、もうお気づきだろうけど
ここで重要なのは
倫理的
資本主義
持続可能
という言葉ことだ。
イコールSDGs
この概念は
僕デミーがビジネスとしても
ライフワークとしても
その推進と普及を図っている
国連にて全会一致で可決され
2030年までに人類が達成すべき
全世界の共通目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
の概念とほぼ一致する。
環境問題や拡大する貧富の差
といったような社会課題が
深刻な状態にあることは
誰もが認めることであろうが
その解決を図るにあたり必要なのは
何かを犠牲にするような
いわゆるボランティアたる
倫理感・道徳観ではなく
経済(資本)と
バランスが取れた
倫理感・道徳観
である。
そんな倫理と経済が相反しない世界が
倫理的資本主義なのであり
それを実現した世界が
持続可能な社会なのだ。
そして、それを達成するための
目標であり行動指針が
SDGs(持続可能な開発目標)
なのだと。
長くなったけど
マルクス・ガブリエル氏が
提唱する
倫理的資本主義はイコールで
SDGs(持続可能な開発目標)
つまり僕たちはポストパンデミック
を見据えて行動しなければならない
ということです。
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