最低賃金1,500円と世界の貧困
もくじ
1500円
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Yahooニュースより引用
全労連という団体が調査した結果
によると、
日本における最低賃金は
1,500円は必要
だという見解を示したとの事。
ちなみに
日本で一番高い都道府県で
東京が1,013円。
一番低い沖縄県が792円。
私が住む石川県は833円。
(いずれも令和3年5月現在)
このニュースをみて
そう言えば僕が約30年前
高校3年生のときに
はじめてバイトした弁当屋さんは
650円だったな…とか。
行政書士になる前に勤めていた会社
では、アルバイトさんの
スタート時給は研修期間800円
だったし今じゃアウトなんだな…と
時の流れを感じた。
貧困
僕が時給650円でバイトしていた頃は、
まだ日本は景気が良かった頃だったし
今思えば日本ももっと元気で
世界に名を馳せる経済大国
だった気がするけど
現在はこんな状況…
相対的貧困率は6人に1人…
という現実。
G7の中ではアメリカに次いで
下から2番目。
※相対的貧困…
その国の文化・生活水準と比較して
困窮した状態を指し、具体的には
「世帯の所得がその国の
等価可処分所得の中央値の半分
に満たない人々」と定義されている。
正直、不安になっちゃうね。
相対的貧困という言葉
が出てきたけど
相対的があれば当然
“絶対的貧困”
という指標があって
これは、
「1日1.90米ドル(約200円)未満
で生活する人々」
と定義されていて、
全世界で約7億人以上はいる
と試算されている。
1日200円以下だよ!?
そう考えると、時給1500円
と言っている日本もまだマシ
のような気がするけど
いやいや・・・
この先どうなるか…?😢
SDGs(持続可能な開発目標)
だからこそ、今世界では
国連にて全会一致で可決され
2030年までに人類が達成すべき
全世界の共通目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
が盛り上がっているんだね。
しかも、SDGsの象徴である
17の目標(ゴール)の一番最初は
目標1「貧困」
が掲げられている。
この目標は当然に
開発国などの絶対的貧困を
撲滅することが
持続可能な世界へ必要なゴール
であることを示しているんだけど
前述した通り
今では日本でも例外ではない。
つまり日本の企業が
(時給1500円の妥当性は置いといて…)
労働者の賃金を上げることも
SDGsに繋がるという事だ。
そして、
もちろん賃金を上げるだけが
SDGsに繋がる訳ではなく
そうじゃなくて他にも
色々なアプローチの方法が
SDGsには存在する。
そんな企業の
SDGsへのアプローチを
お手伝いするのが
行政書士でもあり
SDGsビジネスコンサルタントである
僕のお仕事。
SDGsを経営に取り入れること
によって
企業は自らの希望を満たしながら
社会に貢献することができる!
さあ!僕と一緒にSDGsに
取り組みませんか!?
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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