判官贔屓(ほうがんびいき)の本質は…
もくじ
強者＜弱者
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アンチ巨人であろうが
判官贔屓であろうが
私が仮定するその本質は
強者や人気者が憎い…
という感情が優先する
訳ではなく
弱そうな方、
人気無さそうな方が
なんか可哀想…
という気持ちの方が強い。
なんだろうな？
この感情。
僕が感じていたこと…
僕のこのような感情って
他のプライベートでもよくあって
例えば、子どもの頃、
よく映画やドラマでみかけた
泉 ピン子 さんや
川谷 拓三 さん
そしてつい先日亡くなられた
田中 邦衛 さん
の薄幸さ溢れる姿
(実際は演技)を観て…
例えば、
泉ピン子さんであれば
「おしん」のお母さんとか
田中邦衛さんであれば
「北の国から」の五郎さん
とかね
なんか
この人(たち)可哀想な人だな…
なんとかして
あげられないのかな…？
なんて思ったし。
現実の(笑)話であれば、
僕は幼少の頃、
絵に描いたような
ワンパク坊主タイプといか
ガキ大将タイプと言うか
とにかく我がままで
自己中心的で
どんな手を使ってでも
自分の自己主張を
押し通すのタイプ人間。
自分の思い通りならないと
平気で不貞腐れて暴れたり
クラスメイトに
手をあげたりしていた。
親も先生も
僕の扱いには
相当困ったと思う。
そうやって
性格は判官贔屓なくせに
巨人やタイガーマスク
のような主役になりたい僕は
強引に自分の主張を
押し通すんだけど
僕のわがままによって
何の罪もないのに
不利益を被った人
例えば
困り果てた様子の親や先生
僕にやられて落ち込んだり
泣いたりしているクラスメイト
に対して、僕は
なんか悪いことしちゃったな…
と自分がシュン…😢
としちゃうことが多々あった。
(自分の願いが叶ったにもかかわらず…)
他にも、クラスで
なんとなく孤独そうにしている子
とか見ちゃうと
なにもできないんだけど
なんとかできないかな…
と同じような気持ちになってた。
誰ひとり取り残さない
僕って本当は
どんな人間になりいんだろう？
っていう疑問を解決できないまま
大人になっちゃって
今にも至っている…って感じ。
だからなのかな…⁇
わからないけど
SDGs(持続可能な開発目標)
に初めて出会って
そのSDGsの理念である
誰ひとり取り残さない
と
トレードオフ
(彼方立てれば此方が立たぬ)
という概念を聞いた時
スゥーッと
腑に落ちたんだよね。
あっ！
僕が表現したかったのって
これだっ！！
みたいな…。
判官贔屓の本質が
僕の仮定のとおり
弱者に味方すること
に重きをおくことなのであれば
SDGs(持続可能な開発目標)の
誰ひとり取り残さない
という理念と通じるものがあるなと。
つまり、世の中の
アンチ巨人さんも判官贔屓さんも
これだけたくさんいるのなら
世界はちゃんと
持続可能性に向かっているし
さらに良い社会に
なっていくはずだし
僕もそのために
行動できるはずだし
阪神も(3連敗したけど)
優勝できるはずだし…(笑)
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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