アンチ巨人と判官贔屓を考察する
もくじ
判官贔屓の意味
早速だけど
今日のスマイル☻ブログは
前回のつづきから
前回のブログ
判官贔屓
(ほうがんびいき)
意味を辞書でひくと…
不遇の英雄、弱者や敗者、
また実力や才能はあるのに
しかるべく待遇のえられない
者たちに同情心や
贔屓心をもつこと。
また、そのような気持ち。
弱い立場の者に対して
同情して味方をし、
援助すること。
とある。
つまり、スポーツ観戦を
していたとしたら
勝ちそうなチームや人、
人気のあるチームや人
ではなくて
負けそうなチームや人
弱そうなチームや人を
応援したりすることも
この判官贔屓にあたる。
他にも
「負け犬」「かませ犬」を
応援、支持するとい意味で
アンダードッグ効果
とも呼ばれている。
(↑↑これ行政書士試験の
一般知識の過去問で覚えた☻)
アンチ理論
もう、おわかりの通り
前回のブログで述べた
アンチ巨人
は、判官贔屓の代表例。
日本のプロ野球では
巨人と言えば、
言わずと知れた
強くて人気のあるチーム
の代名詞。
ついでに言えば
阪神は弱いチームの代名詞…(笑)
判官贔屓なところがある僕は
そりゃあ阪神応援する
ってことになる☻
野球だけじゃなくて
幼い頃プロレス大好きだった僕は
当時大スターであった
アントニオ猪木や
タイガーマスク(初代ね)
に憧れて観ていたはずなのに
あまりにも両者が人気で
全然負けないから
いつのまにか
対戦相手のかませ犬的な外人選手を
応援していたりした。
他にも例をあげれば
きりがないけど
そのくらい僕は
判官贔屓な性格。
判官贔屓の本質
でも…
僕が釈然としないのは
もし自分が
プロ野球であったり
プロレスラーになったら
どんなチームに入って
どんな選手になりたいか？
なんて妄想した場合…
これまで応援していた
アンダードッグ側ではなくて
その逆。
僕は巨人に入りたいし
猪木かタイガーマスクのような
華のあるスター選手になって
絶大な強さを誇っていたいな…
と。
でも、でもだ、
少年漫画のストーリーのように
そんな強いチームや選手に
一泡ふかせるアップセット…
みたいなのにも
憧れはあったりもする。
矛盾に矛盾を重ねているな…。
考えるに…
このアンチ巨人や
判官贔屓っていうのは
強者や勝者を憎むと言う点に
重きをおくのではなく
弱者や敗者を
なんとかしてあげたい…
という想いの方に
強く意識が向いてしまう感情が
そうさせてしまうのではないかな？
そこに何か
本質が見える気がして…
また次回につづいてみよう…
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