怪しいメールを開いてフィッシング詐欺にあった行政書士デミー😢【後編】
今日のブログは
私デミーがフィッシング詐欺にあった
お話の最終話でーす☻
前々回のブログ【前編】
前回のブログ【中編】
かくして
カード番号や名前から
セキュリティコードまで
全ての情報を入力し
さらにカード専用の
会員制サービスの
ID&パスワードまでを
今思えばかなり怪しいサイト
に入力し、
自分がフィッシング詐欺に
引っ掛かってしまったことに
気付いた顔面蒼白な私デミー。
不安なのは
この盗まれた(?)私のカード情報で
第三者が不正な利用、
つまり高額な買い物とかをして
とうてい支払うことが
出来ないような請求が
来てしまうのではないか…?
ということ。
今思えば、こういう消費者の
不安になってしまう心理を利用して
詐欺なんかに引っ掛けるんだろう
私はその策略にまんまと
はまってしまった訳だ…😢
とりあえずカード会社に電話で
現在の利用状況を確認することに
結論からいうと
不正な利用は無かった
とのこと…
ホッと胸をなでおろすデミー。
JCBカードさんも、ご丁寧な対応
本当にありがとうございました。
助かりました。
って言うか、
この詐欺師もせっかく
私の全ての情報を提供(?)したのに
一体何してんだよ…?
やるんなら
もっと上手にやれよ!
バカか!?
したがって、
私としての被害は
この対応にかけた時間
カード会社にかけた電話代
もしかしたら
会員制サービスで
過去にあんなこと❤や
こんなこと❤に
カードを使ったことが
バレバレかも…
そして、カードを止めたので
そこから毎月支払っている
固定費の変更手続き…
(↑↑これがマジ面倒…😢)
まぁ何百万と来る請求を想像した
私デミーにとっては
地獄の中に神
みたいなもんで
とりあえずは
ブログのネタにもなったし
良い経験したなと…(笑)
ただ、詐欺師への怒りが
沸々と…(怒)
毎日のように新聞で報道される
詐欺による被害の話題…。
このブログで少しでも
その被害が減るなら幸い。
そこで、行政書士のデミーとして
そんなちょっと不安になっちゃう
内容のメール等への対応方法を
2点ご案内!
(引っ掛かった自分が
言うのもなんだけど…💦)
を活用する!
まずは、メールに書かれている
送信者の会社が本当に存在するか
信用できるサイトでチェックします。
今回私デミーに送られてきた
メールに係れた会社名と住所は
JCBカード株式会社
〒105-8011
東京都港区海岸1丁目2番20号
汐留ビルディング
これが本当かどうかは
国の機関である国税庁が運営する
で確認することができます。
もちろん無料!
これのサイト、
私たちのような士業は
かなりよく使うけど
一般の人はあまり知らない
んじゃないかな?
この法人番号公表サイトで調べれば
JCBカード株式会社
という会社は存在せず
また住所から検索しても
その住所にそんな会社は
存在していないということが
わかります。
その住所には216社の会社が
登記されていましたが…(笑)
詐欺師もどうせ犯罪なんだから
本当の会社名や住所を使えば
さらに引っ掛かりやすく
なるんだろうけど…
それはしないんだね💦(笑)。
②カード会社に電話で確認。
今回のようなフィッシング詐欺
の場合は、
サイトにアクセスする前に
カード会社に連絡して確認するのが
一番良いでしょう。
カード会社には
紛失や盗難に対応するために
必ず専用サービスダイヤルがあります。
もちろん24時間対応ですから
カード会社からの怪しいメールは
本当に間違っていないか
確認すべきでしょう。
とにかく①の
を活用すれば
世の中の、民間企業を語る詐欺は、
もっともっと減るはず。
どうかもっと広まって欲しい
と言う気持ちを込めて
このブログを終わります!
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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