商業主義オリパラをやれば儲かる。SDGsもやれば儲かる。
もくじ
東京オリパラ組織委会長交代
先日ふと書いた↓↓こちらの
ブログの元ネタ
私も苦言を呈した形だったが
世間ではそれ以上に厳しい声。
結局は、森喜朗氏が
東京オリパラ組織委の会長辞任と
新たに川淵三郎氏が新会長に就任
ということで決着(?)の模様。
Yahooニュースより引用
※川淵さん84歳。森さん83歳。
森さんの方が全然年上だと思ってた…
川淵さんが若い?森さんの威厳のせい?
これまで、サッカーJリーグも
バスケのBリーグも立ち上げてきた
川淵さんだからと納得している人も
多いんだろうけど
ここまで何年間も
この体制で動いてきた組織が
開催までのこり数カ月というところで
トップリーダーの変更…
ホント大丈夫なん…?
というのが私の率直な感想。
オリパラの経済効果
新型コロナウィルスの影響で
もう完全100%の環境や状態での
開催はないであろう
東京2020
オリンピック・パラリンピック
(以下「オリパラ」)
未だに開催が心配だし
コロナに神経質になっちゃうのが
本当に残念。
特に、私が残念に思うのが
オリパラがもたらす
その経済効果。
ロサンゼルスオリンピックの開会式
1985年の
ロサンゼルスオリンピック以降
オリンピック・パラリンピックは
商業主義オリンピック
と呼ばれるくらい
莫大な経済効果を開催国に
もたらすようになった。
つまり
オリパラをやれば儲かる。
という算段。
バブル崩壊以降、
経済的には元気のない日本ですので
東京オリパラが景気回復の
起爆剤になれば…
と思ってたんだけど
おいおい…新コロ!
って感じで😢
その経済効果が充分に発揮されない
のではないかと
不安・心配。
それは、
テレビ局やスポンサー企業も
同じ気持ちであろうかと。
SDGs(持続可能な開発目標)
オリパラが開催国等の行政に
大きな影響を与えるだけでなく
民間企業にも多大な影響を与える
これと一緒で
国連にて全会一致で採択され
2030年までに人類が達成すべき
全世界共通の目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
も、行政だけでなく
民間企業に影響を大きな影響を
及ぼすものだ。
SDGsが掲げる17の目標
いわば17の社会課題は
行政やNGO(非政府組織)だけの
働きだけではなく
中小・零細を問わずに民間企業や
私たち一般市民を巻き込んでの
取り組みじゃなければ
達成できないものである。
ただ、これを民間企業は
「余計な仕事を増やすな…」
などと思ってはいけない。
それこそ、
SDGsに取り組む民間企業は
オリパラのスポンサー企業と同じで
その企業イメージを
もちろんポジティブに高める。
つまり、
SDGsは民間企業にとっての
ブランディングツールとなり、
SDGsをやれば儲かる。
という算段。
どうかあなたの企業でも
SDGsの実現を。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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