私たちの健康のために私たちが為すべきこと
もくじ
共通テスト
一昨日と昨日は、全国で
「共通テスト」
が行われましたね。
私が小学生くらいの時は
共通一次とから言われていて
私が、高校3年生の
大学受験生のときは
センター試験と呼ばれていたもの。
まあ、私は大学に進学したものの
いわゆるスポーツ推薦でしたので
センター試験は経験していないのですが
この歳になると
「若い頃もっと勉強しておけば
よかったなぁ…」
なんて普通に思うので
こうやって頑張っている
若者をみると
頑張れ!って思うと同時に
青春だな…羨ましいな…
と思ってしまいます。
そんなコロナ禍で行われた
今年の共通テストで
⇊こんな話題が…
それらしいことは起こるかな?
とは思っていましたが
実際にこうやってニュースに
なるとは…。
詳細は知らないので
とやかく言うつもりもないですが
試験監督に再三注意されても
鼻をマスクで隠さなかった
その受験生さんも
何か特別な理由が
あったのかもしれないですけど…
数か月前にも
マスクの着用を求められても
なんか意地になって付けずに
飛行機から降ろされた乗客の方が
いらっしゃたようですけが
ちょっとくらい
マスクの正しい着用の指示に
従えなかったものですかね…?
結局は自分が
得することなんて
無いと思うんですが。
とにかく、今は
世界中を席巻する
新型コロナウィルスの
感染拡大防止のために
人類一体となって
対策を徹底するのが
私たちの成すべき事で
あるはずです。
今だからこそSDGs目標3を
この機会ですので、皆さんにも
是非知っていただきたいのが
SDGsの目標3
※ピクトグラムをクリックすると
(一社)SDGs支援機構の説明アニメ動画に
ジャンプします。
です。
なぜ、世界は
この目標を掲げているのでしょうか?
まず、現状をお知り下さい。
私たち日本人にとっては
驚愕の事実かと思います。
世界では、
健康診断や予防接種、
病気や怪我の治療、
他にも、
避妊などの性教育、
といった、
人々の健康増進、予防、
治療、機能回復
のために行われる
“基本的な医療保険サービス”
つまり充分な医療を、
受けることが“できない人”が
全世界の人口73億人のうち
なんと、その半分…
36億5,000万人
もいるのですよ…。
対して、日本であれば
ほぼ100%の人が
ちゃんとした医療サービスを
受けることができる
と言ってもいいでしょう。
それだけじゃない…!
アフリカ諸国の途上国を主として
世界では、
5才の誕生日を迎える前に
亡くなる子どもたちが
年間にして約560万人
もいるのです。
計算すると、世界では、
5秒に1人の子どもが
命を落としている計算
になります。
なお、途上国の5歳未満児死亡率は…
日本の約44倍らしいです。
また、5歳未満で死亡した
世界の子どもたちの3分の1は、
肺炎、下痢性疾患、マラリア
が死因とのこと。
お子さまが
5歳を迎える前に
お亡くなりになられることを
あなたは想像できますか…?
まずは当事者意識を
その勢いを弱めることを知らない
新型コロナウィルス。
今、その拡大が
さらに不安視されています。
先にも述べましたが
これは全世界の人類全員で
対策を講ずるべき課題です。
ただ、課題とすべきは
コロナだけではなく…
世界の人々の半分が
満足のいく医療を受けられず
多くの子どもたちが
亡くなっていく…
こんな現実があるのにも関わらず
一部の人が
鼻は隠したくない
マスクはつけたくない
とか駄々をこねるって…
本当に、
それでいいのですか?
私たち人類!?
求められるのは当事者意識
SDGs(持続可能な開発目標)
が求めていることの一つに
世界の“全ての人々”が
様々な社会課題に対して
自分の事として受け止め
改善のために行動すること
つまり、目標達成に対する
“当事者意識”です。
今日のブログでは、
新型コロナウィルス対策に
意識を向けるもの然るべきですが
世界の医療の現状と
SDGsの目標3を
もっと知って頂きたいと思うのです。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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