ア”デミウソ”ン選手の契約解除って…なんか感じ悪っ…😢
もくじ
ガンバ大阪アデミウソン選手
ネットニュースを眺めていると
↓↓こんなニュースが
Ｊリーグのガンバ大阪の
アデミウソン選手が
道交法違反
(酒気帯び運転、ひき逃げ)、
自動車運転処罰法違反
(過失傷害)という
アスリートとして
(じゃなくて人として)
とんでもない罪を犯して
逮捕→書類送検され
それを受けて同チームから
契約解除されたそうです。
私は
Ｊリーグどころかサッカーには
あまり興味がないですし
こういう選手がいることなんて
全く知らなかったのですが
さすがに
“デミ”や“デミー”、
“デミちゃん”なんてニックネームを
自ら名乗るくらいですから
アデミウソン
なんて活字をみると
「おっ！？」ってなる…
しかも
アデミウソン
ですよ！？
なんか…感じ悪っ！！
って思ってしまうし
人前では絶対言わないけど
アッ！
デミー！！
ウソ～ん…
なんてくだらないダジャレが
頭の中で思いついたわ！！☻
しかも、私が毛嫌いする
飲酒によって理性を奪われた
犯罪とはね…
ガンバどころか
私と行政書士法人スマイルの
イメージダウンになっちゃうよ！怒
(ならねーか…💦)
契約書の解除条項
ところで、
紹介しましたこの記事には
契約書の契約条項に基づき、
契約解除とした…
という文章が出てきましたが、
この文章について
契約書作成の専門家でもある行政書士
として少し解説したいと思います。
例えば、
今回のサッカーチームと
サッカー選手との契約を例にとって
小学5年生でもわかるように
説明しますと
まず、サッカーチームは
自分のチームでプレイして欲しい選手と
専属選手として契約を結びます。
それは、その選手が他のチームで
プレイしたりしないように
また、選手としては
ちゃんとチームの選手として
使ってもらえるように
それを約束して証拠に残すためです。
契約書には
そのチームの
サッカー選手である事(目的)
年棒やお給料などの報酬
そして、
それを約束する期間
を記載することが重要になります。
そうすることによって
チームもその期間中には
その選手が勝手に他のチームに
移籍してしまう…などの
心配する必要はないですし
選手としても
その期間中は安心して
報酬を貰うことが出来ます。
しかし、こうやって
お互いが安心できる契約期間
を設けていても
今回のアデミウソン選手のように
このまま契約が続いてしまうと
チームとしては
大きなイメージダウンに
つながってしまう場合があります。
そんな時のために
契約書に記載しておくのが
「契約解除条項」といって
こういった並々ならぬ
理由があった場合は
いくら契約期間中でも
途中で辞めちゃいますよー
(解除できるよー)
というような文面(条項)です。
まとめ
今回のガンバ大阪と
アデミウソン選手との間には
例えば
罪を犯して裁判所に起訴されたり
チームのイメージを
大きく損なうようなことを
しちゃった場合は
契約を解除できる
といったような
解除条項があったのかと思います。
みなさんも、お手元にある契約書に
どのような契約解除条項があるか
確認されてみてはいかがでしょうか？
契約書の内容等に
ご不明な点等ございましたら
行政書士や、
弁護士・司法書士などの専門家に
ご相談してみては
いかがでしょうか！？
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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