中村哲 医師の死から1年「100の診療所より1本の用水路」とSDGs
もくじ
あれから一年
アフガニスタンで長年、
医療活動や用水路開拓、
などの事業に取り組む
NGO「ペシャワール会」の
アフガニスタン現地代表だった
医師 中村 哲さん=当時(73)
が武装集団に襲撃され、
お亡くなりになられて
昨日、令和2年12月4日で
丸一年となります。
※写真はネットからお借りしました。
そんな中、ネットでは、
↓↓こんな記事が目に入りました。
あのような凄惨な事件が
あったにもかかわらず
中村さんの意志は受け継がれ
コロナでその活動が
停滞することもあったようですが
いまでもその活動を
地道に続けているようです。
誠にたくましいですね。
中村さんの活動とSDGs
中村さんの活動そしてその意志は
国連にて全会一致で可決され
全人類が2030年まで達成すべき
全世界共通の目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
の17の目標に照らし合わせると
例えば医療支援事業は
まさしく
SDGsのゴール3
に向けての活動そのものです。
そして、紹介させて頂いた
ネットニュースの記事にもあるように
中村さんや
その後を引き継いだ方々は
「100の診療所より
1本の用水路」
というキャッチフレーズの
強い意志をお持ちとの事です。
つまり、
SDGsのゴール6
を達成すれば
SDGsのゴール2
に関しても
そして最終的には
人類の誰もが望む
平和な世界の実現
SDGsのゴール16
の道しるべになるのです。
用水路が必要な場所へ
水を導くとともに
私たちのこの地球を
平和に導いてくれるのです。
私たちが引き継ぐこと
中村さんは、
地球上に残された私たちに
持続可能な世界
に向けた道しるべと
その道しるべが導く方向へ
歩みを進めるための
勇気を下さいました。
この道しるべと勇気は
私たちにとって
どれほど心強いことでしょう。
感謝に堪えません。
私たちは
中村さんが残してくれた
その道しるべと勇気受け継ぎ
私たち全人類の夢である
持続可能な世界の実現が
中村さんのような心優しい誰かの
犠牲の上に成り立つものではなく
全ての人類の幸福の上に
成り立つものとなるよう
この力を注いでいくべき
ではないでしょうか。
いつまでも思いはつきませんが、
中村さんの偉業に対して、
心から感謝の意を表し、
改めて、
御冥福をお祈りしたいと思います。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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