(もと)世界でいちばん貧しい大統領のホセ・ムヒカさん。本当にお疲れ様でした。
もくじ
ムヒカ氏引退の新聞記事
購読している新聞の
今日の朝刊には
1/2面を使って↓↓こちらの記事が
世界一貧しい大統領
というニックネームで有名な
元ウルグアイ大統領
ホセ・ムヒカ氏
が政界から引退するとのこと。
凄く良くまとまった記事
なので是非みなさんに
読んで頂きたいのですが…
画像だけだと
読みずらそうで申し訳ない。
m(_ _)m
同様な報道のWEB記事はあるものの
ここまで詳しく書かれておらず…
ただ、紹介されている
元ウルグアイ大統領ムヒカ氏は
とても有名なお方なので
色々と調べて頂くと
私がお伝えしたいことは
概ね伝わるのかと思います。
ムヒカ氏のスピーチ
記事にもあるように
ムヒカ氏が一躍その名を
全世界に轟かせたのは
2012年にブラジルは
リオで行われた
国連の持続可能な開発会議で
ムヒカ氏が全世界にむけて
発信されたスピーチです。
そのスピーチ自体が
子ども向けの絵本となって
出版されていますので
そちらも是非みなさんに
ご覧いただきたいと思います。
「世界でいちばん貧しい
大統領のスピーチ」(汐文社)
記事の見出しにもなっていますが
せっかくなのでそのスピーチの中でも
有名なフレーズを
以下にも書いておきますね。
貧乏な人とは 少ししか
物を持っていない人
ではなく
無限の欲があり、
いくあっても
満足しない人
のことです
この言葉を
私なりに解釈すると
経済力や
物質的な豊かさだけが
人や社会の幸せにあらず
紛争等の社会問題や
温暖化等の環境問題も含めて
解決していかないと
本当の幸せは得られない。
と訴えている気がします。
そしてSDGsへ
2012年の持続可能な開発会議の
ムヒカ氏のスピーチを経て
その3年後の2015年に
ニューヨーク国連本部で行われた
国連サミットで
国連ではマレとも言える
193加盟国が全カ国が賛成し
SDGs(持続可能な開発目標)
が採択されました。
ですので、
ムヒカ氏のスピーチが無ければ
SDGsはここまでの広がりを
みせてはいないかも知れませんし
私もSDGsコンサルタントを
していなかったどころか
SDGsの名前さえも
知らなかったかもしれません。
もしノーベル賞に
ノーベル持続可能賞なんてあったら
ムヒカ氏が真っ先に
受賞するんじゃないでしょうか。
ムヒカさんに
本当にお疲れ様でした。
と伝えたいですね。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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