土曜日のコーヒータイムにフェアトレードを考える
もくじ
優雅(?)な時間に…
土曜日の午前。
小学生の息子を
少年野球教室へ送っていき
私は書斎で、いつものように
毎日ブログと書きながら
コーヒーをお供に
インターネットで
母校の高校野球の応援。
ちゃんと仕事してるのか…?
少しは手伝えよ…?
とでも言いたげな妻の視線が
ちょっと痛いけど
ブログはれっきとした…
と言うどころか
大事な仕事です!☻
(高校野球は違うけどね…💦)
このブログを
読んで下さっている方にとっても
そんな優雅(?)な時間って
貴重ですよね!?
そのコーヒーが…
ところで、
こうやって優雅な時間に嗜む
コーヒーやチョコレート
そのコーヒーの原料に使われる
コーヒー豆や
チョコレートの原料のカカオが
遠い異国の地の子どもたちが
学校にも行かず、
しかも不当な賃金や
粗悪な環境で課せられた
そんな労働により
収穫したものだったら
あなたはどう思いますか?
そんな優雅な時間なんて
過ごせませんよね?
もちろん、
本当にそうだったとしても
市場に出回っている
コーヒーやチョコレートの
パッケージなんかに
この商品は児童労働によって
作られました…
何んて書かれるはずもなく…
かと言って、
何も書かれていないから
児童労働によって作られていない
とも断定もできず…
これじゃあ、
せっかくの優雅な時間も
気分が萎えてしまいかねない…
国際フェアトレード認証ラベル
でも安心してください。
持続可能な社会を目指す
私たちの世界には
ちゃんとそのような課題を解決する
方法が考えられています。
児童労働など
不公正な取引をおこなっていない
そんな商品を購入したい場合は
フェアトレード・ラベル
を、探してみたら
いかがでしょうか。
フェアトレードとは
公正な取引と訳されます。
つまり児童労働や
差別とも言える不当に安い賃金
などで取引されていないこと
を指します。
そして
フェアトレードラベル
というのは、
商品などに付いている
ラベルなのですが
その商品が、
どこでどのように作られて
どのようにして
私たち消費者の手元に
渡ってきたのか?
などを教えてくれるもので
オフィシャルの国際基準を
満たした商品に
つけられるものです。
このラベルの付いた商品は
社会的、環境的、経済的基準
について定めた
国際フェアトレード基準
を満たしているという訳です。
詳しくは、↓↓こちらの
のホームページを
ご覧いただくとよいでしょう。
SDGs(持続可能な開発目標)
フェアトレードラベルの活用は
国連で全会一致で採択された
人類が2030年までに達成すべき
世界共通の目標
SDGs(持続可能な開発目標)
の17の目標のうちの
目標12 つくる責任つかう責任
に、特に該当しますし、
目標16「平和と公正」
などにも貢献できるのです。
このフェアトレードラベルの
商品がもっともっと
消費の現場に溢れるような
社会になって欲しいものです。
いや、そんな
持続可能な世界
にしましょう。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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