元セブンイレブンオーナーさんの訴訟は持続可能な社会に繋がるか!?
もくじ
昨日のブログの続き
早速、昨日のブログ↓↓の続きから…
(クリック)
最近、1回完結ではなく
前編~後編の続きものの
ブログを書くことが多いな…☻
ちょっと余裕がなくて…
800文字縛りを達成すれば
って感じになっちゃう(笑)
さてさて、コンビニ各社の
“脱24時間”のきっかけを
作ったとも言える
(元?)セブンイレブンオーナーさんの
本部からの契約解除をめぐる
支援をする会の発足と
その訴訟について
やはり世論や情的には
元オーナーさんに偏っている傾向が
あるような感じです。
しかし、セブンイレブンという
巨大有名企業が
法的根拠を欠いた主張を
するはずもなく…
法律家としては、
法庭の場でどんな判断がされ
社会にどんな影響をもたらすか
凄く興味深い訳です。
(↑↑あ…昨日と同じようなこと書いて
文字数稼ごうとしている…)
人間らしい働き方
ただ、
紹介されていますが
オーナー側の弁護士さんが
おっしゃられた言葉が
やはり、私のような
ブラック企業での勤務経験が
ある人にとっては
深く刺さるものがありますね。
たとえ契約書に
書いてあったとしても、
そもそも
24時間営業や年中無休は
人間としてあっては
ならないのではないか。
この意見に、
私は大賛成!
もちろん、医療、交通、防災などの
生活インフラを支えるお仕事は
致し方ないとしても
今の時代、
不必要なお仕事でも
深夜営業や労働とか
やり過ぎではないかと
人の身体はちゃんと
太陽が出ているときに活動して
夜は休むようにできている
だから一部の野生動物を
学術的に“夜行性”と
呼んだりもするし
日本の法律では、
どんな簡易な労働であろうが
22時~5時までの労働は
割増の報酬を
使用者は支払わなければ
ならないと定められています。
それを、資本家(だけ)を
喜ばすために
立場の弱い人間を
法律で定められた
最低限の報酬で扱おうなんて…
(最低限の報酬を支払わない
使用者もいるから救えない…)
同じくオナー側の弁護士さんが
この裁判の行方は
全国のコンビニオーナーに関わる
大きな社会問題として
国民の理解を得て、
社会インフラの一つである
コンビニのあり方を
変えていくのが会の役割だ
と、おっしゃっていますが
私は、コンビニだけではなく
いろいろな職業における
深夜労働のあり方をはじめ
働き方を考える
機会になればと願います。
SDGs(持続可能な開発目標)
国連で全会一致で採択され
2030年までに私たち人類が
達成すべき世界共通の目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
では、
目標8 働きやすさと経済成長
というわかりやすい目標があります。
2030年の未来。
コンビニ業界はどうなっているのか?
深夜労働はどう変わっているのか?
私たち人間の
腕の見せ所です。
乗り遅れたくない企業さまは
是非SDGs経営を
取り入れましょう。
ご不明な点は気軽に
お問い合わせください。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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