会社設立サポート行政書士の徒然日記…!?
もくじ
会社設立に関する相談を
先日から、2社ほど
株式会社の新規設立の
ご相談を頂きました。
会社設立サポートは
私の最も得意として
大好きなお仕事なので
モチベーションも
テンションもあがります☻
1社目は、個人事業主から
法人成りを決断され
新たに株式会社を設立される
発起人兼設立時代表取締役の
社長さん。
楽しかったのは、
会社設立の一番最初のステップ
である
“定款作成”
特に、定款のいくつもある
条項の中でも
その会社のオリジナル性を
存分に発揮できる
会社の“目的”。
この会社の目的、
定款に必ず記載しなければならない
“絶対的記載事項”
ではあるけども、
何をどのように、どんな文章で
記載するということについては、
かなり自由度が高く
“会社を滞りなく設立するため…”
という点においては、
さほど重要ではなかったりします。
ただし、会社を設立後、
誰でも目にすることができる
登記事項証明書
(いわゆる登記簿謄本)
に、大きく表示される訳ですし
そこには、その会社が具体的に
どんな仕事ができるか
とか、どんな“強み”があるか
などを表現できるので
自社の個性をアピールするには
定款の中でも“大切な条項”
と言えるかもしれません。
一緒に打合せした社長さんとも
まずは私が作成した目的の“案”を
確認しながら
順番はこの方がいいのでは?
ここの表現はこう変えて…
ここは漢字じゃなく平仮名で…
などと、あーでもないこーでもないと
打合せする時間が
たまらなく楽しく、
ワクワクするんですよね!☻
行政書士冥利
また、もう一社さんは
新たに法人を設立するかは
まだ構想段階で
いろいろと悩んでいる様子。
会話の中で、お客様が
「でもな…株式会社だと
取締役を3人選ばなきゃ
ならないでしょ…??」
とボソッとおっしゃったので
ここぞ私の出番とばかりに
「いえいえ!
公開会社や大会社、
取締役会を作らなければ
取締役は3人も
いりませんよ!」
と、とっさにアドバイス☻
「えっ!?
そうなんですね!?
はじめて知りました!」
と言っていただける瞬間も
会社設立業務を得意とする
行政書士冥利につきますね!
私の理念
あくまでも、上記に挙げた例は
ごく基本的な例ですが
はじめて会社を設立しようと
挑戦する起業家の方にとっては
わからないことも
知らないことも
不安もいっぱいです。
そのような起業家の方の
背中を押し、そして
支えて差し上げるのが
私のお仕事。
私の経営理念・行動理念は
挑戦者の背中を
ほんの少しでも
押して差し上げる
これからも
初心忘れべからず
精進してまいります!