人はなぜ別れの言葉に涙するのかな?
もくじ
有名人の引退会見
例えば…
スポーツ選手が引退するとき
芸能人がグループを辞めるとき
等の記者会見なんかで
その方が、
涙を流して
涙をこらえて
言葉を詰まらせて…
そんな様子で話す姿をみてると
素直に感動するし
こっちまで泣きそうになる…。
個人的には、そういうのって
号泣するより、
涙をこらえる…
言葉に詰まる…
って感じがいいんですよね。
なんか“人間くさい”のが☻
ここ数年で言いうと
スケートの浅田 真央 選手が
涙を隠すのに
クルっと後ろを向いて
笑顔になってから
振り向きなおしたり
僕らの世代で言うと
昭和の大横綱千代の富士関の
「体力の限界!」と言った
男(漢)らしい会見も好きだった。
あと、誰も思い出に
残っていないかもしれないけど
女子アナの水卜アナが
ヒルナンデスの卒業発表したときも
タレントさんのように
垢抜けしていない感じが
すごく良かったな~。
(↑俺、何者だよ…)
まあ、最近は
このコロナ禍の影響で
メディアでそんな話題を
みることなんてないですがね…
有名人に限らず
そういった
「別れのあいさつ」
に感動するのは、
なにも有名人のそれに限らず
私たちのような一般人の
別れのあいさつでも
充分というか…当時者であれば、
それ以上に感動したりしますよね。
学校を卒業する
のもそうですし
会社での人事異動や
そして
会社を辞めるときとか…
私も何度か経験しているけど
やっぱりね…☻
なぜ別れに涙するのか…?
ここからは、私の完全な
個人的意見になるけど
いわゆる別れのあいさつの時に
人が感情溢れて涙するのって
別れを告げる方々に対して
「あなたたちと
別れるのが辛いです…」
という、“悲しい気持ち”から
涙するよりも
これから
私の新しい人生が
はじまります。
今まで本当に
ありがとうございました。
という、
ワクワクと感謝の気持ち
の方が
強いのではないかと思うのです。
(自分がそうだったし…)
だって、そんなに
別れるのが辛くて嫌なら
なんとかしてでも
辞めなきゃいい訳ですからね!
で…私が何を言いたいか…
人が、
新しい生活に希望を持ち
そんな新生活にワクワクし
これまで関わってきた人たちに
感謝の意を表することは
とてもとても
素敵なことでは
ないでしょうか。
そして、
そんな気持ちになりたい
サラーリーマンやOLの方は
脱サラ起業するのが
一番いいのではないのでしょうか。
残念ながら、今は令和2年4月
世間は終息をみない
コロナ禍の真っ只中。
無責任に
「会社辞めちまえ!」
「行動しよう!」
「独立起業しよう!」
なんてはいう言葉を
慎むべきかも知れませんが
やはり、私は
独立起業支援専門の行政書士
として、そう思うのです。
いつ訪れるのかわかりませんが
いわゆるアフターコロナは
みなさんがワクワクし
人々に感謝する…
そんな気持ちで迎えたいですね☻