北陸のSDGsの推進と私の革ジャン
もくじ
石川県で発刊されている
北陸中日新聞さんの
8月17日(土)の朝刊の記事に
SDGs(持続可能な開発目標)
について大変興味深い記事が
紹介されていました。
以下にその概要を書きますね。
石川県金沢市で
ファッションの中心地としてにぎわう
タテマチストリート
(東京で言えば原宿竹下通り。規模はちがうが…笑)
そこにある現在テナント募集中の
商業ビルがホテルになるそうです。
そのホテルは
SDGsを前面に打ち出したホテルで
お客さんは
このホテルに泊まるだけで
SDGsに貢献できるとのこと。
掲げるコンセプトは
「宿泊を通して
自然体でSDGsに貢献する」
具体的な取組として紹介されていたのは
・使い捨て歯ブラシやカミソリは、
これまでの主流であり環境への
悪影響の原因の一つとなっていた
プラスチック製をやめて
再生可能な素材を使用しているものを
提供する。
・余ったせっけんを集め
消毒し、その中におもちゃを詰めて
固めなおした商品を
カンボジアに送るプロジェクトに参加し
子どもたちの衛生教育に役立てる。
などを実施するとのこと。
これらの取り組みは
SDGsが掲げる17のゴールのうち
ゴール12
ゴール14
ゴール15
に貢献できます。
※各ピクトサインをクリックすれば
(一社)SDGs支援機構の説明ページに
ジャンプします。
このような
SDGsを前面に打ち出すホテルは
国内では初めてではないでしょうか。
とても素晴らしい
ホテルだと思います!
まだピンとこない方も
いらっしゃるかもしれませんが
SDGsが目標達成を目指す
2030年に向けて
SDGsに取り組んでいることが
よりお客さまに選ばれる会社やお店に
なっていきます。
タイトルに書いたように
北陸地方は日本全国でも
SDGsの推進に積極的です。
ただ北陸でのSDGsの認知度は
まだ25%程度だと言われています。
これから、
もっとこの認知度が上がり
SDGsが推進され
よりよい世界
よりよい地球
になっていくことを
願うばかりです。
もちろん、
私もSDGsビジネスコンサルタントとして
はりきって協力していきます!!
なお、余談ですが
今回紹介されていた
ホテルに生まれ変わる商業ビルは
もともとファッション系のテナントが
多く入っており
私も高校3年生18歳の時
初めてバイトして頂いたお給料で
このビルにはいっていたお店で
革ジャン(たしか6万~7万した)を
購入したのを覚えています。
その革ジャン、
今でも私は大切に持っています!
それがこれ!!
これも何かの縁でしょうか。
息子が大きくなったらあげようと
これからもクローゼットにしまっておきます。
では、また次回に。