法律家目線で競技スポーツにおける勝利至上主義を考える
もくじ
このブログの筆者
やりたいことじゃなくて
やれることだけやってきた結果
脱サラ⇒格闘家⇒行政書士と
逃げるように転身を繰り返した
そんな悔しい過去が現在の原動力。
挑戦することに躊躇う人の
気持ちが誰よりわかるからこそ、
企業経営という形で前進しようとする
起業家の背中を押す!
新事業支援、資金調達、
許認可申請、法律相談
までワンストップ任せることが可能!
どーも!こんにちは!☻
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若手創業社長の名セコンド
出見世(でみせ)雅之です。
毎日欠かさずブログ
2022年(令和4年)3月22日(火)
993号スタート!
少年少女柔道大会
今日取り上げたいのは
👇👇このニュース
Twitterより引用
少年少女柔道の全国大会が
廃止される…
とのニュースに
またコロナか…!?😭
と見出しを読んで思ったら
そうでもないらしい…
なんと、
少年少女柔道家の
保護者や指導者による
“行き過ぎた”勝利至上主義
によって、
少年柔道大会を開催する
本来の目的や主旨にそぐわない大会
になっているなら
開催する意味はない…
と、主催者が判断した
と言ったところでしょうか!?
また、そのような
行き過ぎた勝利至上主義が
少年少女柔道家にとって
悪影響を与えている…
というようなニュアンスも。
勝利至上主義から脱却の動きか…
あ…僕デミーだったらこの話題
半日は語れるな…💦
いや語らせろ!(笑)
なので今日のスマイル☻ブログは
この話題を。
持論
紹介したニュースにもあるように
確かに、
成長期真っ只中の少年少女に
過度の減量を強制して
食事制限を強制したり
爽やかなスポーツマンシップ
とは真逆の
ドロドロとした人間関係とか
保護者・指導者の
運動生理学を無視した
根性論優先の練習方法や
言葉の暴力も含めた体罰など…
これは良くないとは思う。
ただね…
やっぱり曲りなりにも
格闘技の世界でプロアスリート
として活動した経験のある
僕デミーの感覚で言うと
勝利至上主義も
そこまでガッツリと
否定できないのが
正直なところ…💦
その理由を説明すると
スポーツを楽しむ
スポーツを続ける
このために必要な要素として
勝つからこそ
…ってあると思うんだよね。
だから試合や大会で
“勝つ”からこそ楽しい
“勝つ”からこそ続けられる
それは絶対にある!
逆の言い方をすれば
そのスポーツがいくら好きで
試合や大会で全然勝てなかったら
正直楽しくもないし
続ける気にもならないでしょ。
練習だけして
試合しないのもあり得ないし💦
行き過ぎた勝利至上主義…
と揶揄される
保護者の方や指導者の方も
そういった
勝からこそ楽しい
勝つからこそ続けられる
という持論が
形としてそう熱心過ぎる指導に
なっちゃうのかも知れないですね。
だってほら!?
勉強だって、テストで
全然良い点数取れなかったら
楽しくもないし、
続けられないでしょ!?
いっしょじゃね!?
何を言いたいかと言うと
勝利至上主義を否定する側も
行き過ぎてしまう側にも
スポーツにチャレンジする
少年少女たちに
楽しんで欲しい
続けて欲しい
という共通の気持ちが
あるってことなんですよ。
まあ、これも
人々の考えや主張の
多様性が尊重
されるようになってきたのと
根性論より効率性
が現代社会では求められてきている…
という事じゃないでしょうか。
行政書士として
時代は多様性に効率性を
求める傾向にあることは明らか。
それ自体は大変良いことだ。
僕も行政書士として
クライアント(依頼者)さんの
代わりに行政機関に提出する
書類を作成したり
提出したりする仕事をしてるが
最近はハンコ不要の書類
も多くなったし
昔ながらの紙ベースの
書類提出じゃなくて
オンラインによるもの増えている。
本来であれば
クライアントさんがご自身でやる
書類作成も提出も
紙ベースにオンライン
どんな方法であろうが
頼めば対応できちゃうのが
行政書士に
仕事を依頼するメリット。
僕に関しては若干
血と汗と涙と努力と根性
の方が強くて熱っ苦しいだろうけど
プロとしてのクールな仕事も
しますんで!
この夏も
行政書士 出見世 雅之 を
よろしくお願いいたします!
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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