10分で48個のホットドッグ完食をバックキャスティング!?
もくじ
ホットドッグの早食い世界一!?
今朝のネットニュースで
目に飛び込んできた話題が
スポーツでも学問でも
エンターテインメントでも
どんな分野であれ
日本人が世界で活躍することは
本当に嬉しいんだけど
私が驚いたのは
その記録!!
たった10分間で
食べたホットドッグが
なんと48個!?
嘘でしょ!?!?☻
目標とのギャップ
こうやって世界で
活躍している人をみて、
ときどき私たちのような素人が
私でもできるのでは…!?
と勘違い(?)することって
ありますよね!?
私であれば
昔、格闘技をやっていた頃
「ちゃんと努力すれば
世界チャンピオンになれる!」
とか、少なからず思っていたし
例えば、野球なんかを
一生懸命頑張っている
少年少女たちも
同じようなこと
思っているじゃないかな!?
もちろん、
そうやってイメージすることは
アスリートとして必要なメンタル
なんだろうけど
実際は、目指すイメージとの
レベルの違いといった
ギャップに驚くことになる…
ただ、その
ギャップを“正確に”
知ることができれば
そのギャップを埋めるための
方法を考え、実践することができ
少しでも自分のイメージに
近づくことができる。
まあ、その“正確なギャップ”を
知ることが難しいんでしょうね…
格闘技や野球なんかは特に…
バックキャスティング
一方で、冒頭に紹介した
ホットドッグの早食いなんかは
ギャップが明確に数値化
されていますよね。
10分でホットドッグ
48個って
絶対無理だもんっ!!
(少なくとも私は…💦)
それでも、フードファイターを
職業としてやっている方にとっては
目標を10分48個にして
その明確な目標を達成するために
どうすばよいかを
考えることができる。
ちなみにこういった、
目標から逆算することを
バックキャスティング
と言います。
そして今、私たち人類が
埋めなければならない
理想と現実のギャップが
SDGs(持続可能な開発目標)
なのですね。
そして、その大きく掲げられた
17の目標、またその下にある
169のターゲットや
232の指標から
バックキャスティングして
持続可能な世界を実現するものです。
特に、
169のターゲットと232の指標は、
17のゴールと比べて
より具体的な目標設定が
されています。
10分で48個のホットドッグを
完食することは
無理かもしれませんが
(目指すつもりはないが…)
SDGsが目指す持続可能な世界は
どうか一緒に実現しましょう。