亡くなられた苦役列車の西村賢太さんを偲ぶ
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このブログの筆者
やりたいことじゃなくて
やれることだけやってきた結果
脱サラ⇒格闘家⇒行政書士と
逃げるように転身を繰り返した
そんな悔しい過去が現在の原動力。
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出見世(でみせ)雅之です。
毎日欠かさずブログ
2022年(令和4年)2月6(日)
951号スタート!
驚く
昨日(R4.2.5)
👇このニュースを観て驚く。
YAHOOニュースより引用
芥川賞作家の西村賢太さんが
急死されたとのニュース。
最初に断っておくと僕デミーは
文学にも興味ないし
小説なんて読まない。
ただ、このスマイル☻ブログで
何度も紹介しているけど
僕は、書斎での仕事中や、
車の運転中はBGM代わりに
邦画を観る(聴く?)のが習慣。
それが、ほんのつい先日
1月中旬くらいかな
本当に理由もなく
ただなんとなく観たのが
映画版の『苦役列車』。
つまり亡くなられた西村賢太さんが
芥川賞を受賞した出世作を
映画化したもの。
YouTubeより映画「苦役列車」予告編
クリックで再生
もちろん小説が原作だなんて知らずに
映画を観たわけだけど
映画はなかなか良い作品で
特に主演の森山未來さんって
三枚目役も上手に演じられるんだ!
って感動して
映画を観終わった後に
ネットで色々と作品について
検索したくらい…。
もちろん、その時点で
西村賢太さんなんて
全然知らない人と思ってたけど
昨日のニュースで
「あれ?この人
よくダウンタウンの番組
とかに出ていた人じゃん!?
この人が“苦役列車”を
書いた人だったんだ!?」
と驚いたと同時に
また「なんてタイムリーな…」
と重ねて驚いた次第。
共感
森山未來さんが演じた青年。
つまり若かりし頃の頃の
西村賢太さん本人をモデルとした
苦役列車の主人公の
孤独であり、そして貧しく、
欲望はあり、死ぬほど不器用
終いにはどうなってもいいや…
と自暴自棄になる主人公の姿
僕はもの凄く共感できた…
それは僕にも
似たような時期があったから。
社会人になって
東京で一人暮らしはじめて
友だちが出来ず
やりたい事があっても
勇気がなくて飛び込めず
ただ怠惰に散財するばかり…
格闘家になる前と
格闘家辞めた後が
そんな感じだったかな…😢
西村賢太さんは、
そんな僕からみても
救われないような人生
を過ごしていたけど
唯一好きだった小説を読むことと
自ら書くことによって
それこそ芥川賞受賞作家として
名を売り、ダウンタウンと共演
できるまでになった…。
好きこそものの上手なれ
これを体現した人
でもあったのでしょう。
改めてご冥福を
お祈りいたします。
行政書士法人スマイル
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