コロナの”みなし陽性”…。法律学上は「推定陽性」じゃね!?
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出見世(でみせ)雅之です。
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2022年(令和4年)2月3(木)
948号スタート!
医療現場の効率化
我々、一般市民にとっては
嬉しくともなんともないニュース
がこちら👇
YAHOOニュースより引用
新型コロナウィルスの感染拡大に伴い
濃厚接触者となった同居家族に
発熱などが認められた場合
医師による検査を経なくても
医師が患者をコロナ感染として
診断・診療することができる
というみなし陽性という制度が
実施されるそうです。
コロナ患者の増幅により
ひっ迫する医療現場に
効率化をもたらす効果
があるとのことですが
この“みなす” “みなし”
という言葉に制度は
私の仕事の一つである
行政書士もそうなのですが
この“みなす”は
法律を学ぶにあたり
テキストの1ページ目に
出てくるような法律用語。
※正確には“法令”用語
法律家にとっては
ピンとくる言葉というか
その解釈をおろそかにできない
言葉であり制度なんです。
「みなす」とは?
法令用語としての
“みなす”とは
異なる(違う)ものを
同じものとして扱うこと
をいいます。
例えば、
民法と言う法律の753条には
「未成年者が婚姻したときは、
これによって成年に達したものと
みなす。」
という条文があります。
これは、(現在の法律だと)
20歳以上が成年とされ
ローンを組んだりできるけど
結婚(婚姻)は男性なら18歳、
女性なら16歳と未成年でも
することができ
結婚している未成年は
法律上は成年になったともの
として扱うことにする
ということです。
ですから、
このコロナの“みなし陽性”も
コロナじゃない(かもしれない)けど
コロナになったものとして扱う
という意味と捉えていいでしょう。
「推定する」とは?
ただし、法律学上は
この“みなす”に対して
“推定する”という法律用語があり
この“推定する”は
“みなす”と同じように
異なるものを
同じようものとして扱う
という点では一緒ですが
異なることが証明されれば
覆(くつがえ)される
という点で“みなす”とは
違う法律用語になります。
例えば、法律の条文で
「過失(注意義務違反)が
あるものと“推定する”」
と規定されている場合は
一応は、過失があるものとして
扱われますが、
もし過失がないことが
証明されれば
その“推定は”覆され、
過失はなかったものとして
扱われます。
※いわゆる犯罪の容疑者は
裁判が確定するまでは
推定無罪が働くのと同じです。
コロナは推定陽性
従って、
このコロナの“みなし陽性”。
仮に、お医者さんにコロナだと
診断されても(みなされても)
後に「コロナではなかった」と
証明されれば
もちろんその通り
コロナじゃなかったものとして
扱われるのだろうから
おそらく法律学上正しいのは
みなし陽性よりも
推定陽性
になるんじゃないっすかね!?
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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