オリンピック選手にも貧困の陰。中小企業がやるべきことは。
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このブログの筆者
やる前から負けることに脅えて
脱サラ⇒格闘家⇒行政書士と
逃げるように転身を繰り返した
そんな悔しい過去が
今の私の原動力。
挑戦することに躊躇う人の
気持ちがわかる僕が、
経営という形で
前進しようとする貴方を
新事業支援、資金調達、
許認可申請まで…
あなたの全ての難敵に一緒に挑みます!
どーも!こんにちは!☻
石川県で活躍中の
ハートもルックスも
好漢ジャイアンみたいな
(映画バージョンのね!笑)
頼れる行政書士デミー
こと出見世(でみせ)雅之です。
毎日欠かさずブログ
2021年(令和3年)7月21日(水)
752号スタート!
行方不明
いよいよ東京五輪が開幕。
(正式には競技開始)
話題に事欠かない五輪だけに
開催期間はこのスマイル☻ブログも
五輪関係のネタを
書くことが多くなりそうだ。
そして今日は👇このニュースから
Yahooニュースより引用
約20年前に
サッカーワールドカップが
日本で開催されたときも
カメルーン選手団が現れない…
みたいなことが無かったけ?
もちろんそれは深刻なトラブル
って訳じゃなくて
ゆるくてほのぼのとしてニュース
だったイメージだけど。
でも、このウガンダの選手の件は
ちょっとワールドカップのときとは
違う雰囲気を感じる…
甲子園
って言うか、そもそも
五輪の代表選手が
一旦開催国に入ってから
ランキングがどうのこうので
出場できなくなること…
そして開始を待たずに
帰国することなんてあるの?
なんか
納得いかなかいんだよな。
例えば、高校野球だったら
県大会で優勝して
甲子園出場を決めたけど
甲子園大会開始前に
練習試合で負けたから
代表校変更となった…?
みたいなもんじゃないの?
自分が五輪に出られるかどうかが
ギリギリになるまでわからないって
どうなんだろう?素朴な疑問。
貧困
でも、それ以上に
印象に残ったのは
無事に保護された
ウガンダの選手が残した言葉(メモ)
「ウガンダでの生活が厳しく
日本で仕事がしたい」
ネット検索で調べた情報だと
ウガンダは
世界でも有数の貧困国
と言える。
一日1.9ドル以下で暮らす人
いわゆる絶対的な貧困率も
その割合は40%を超え
きれいな水を
利用できていない人たちも
その割合は40%を超え
さらには
若い女性への差別や暴力、
搾取が横行しているような
開発国だ。
ウガンダの状況について
解説されているWEBサイト
一時行方不明になった選手も
そんな自国の状況を憂いて
あのような行動をとったのだろう
日本では
アスリートの人生を左右する
というニュアンスで呼ばれる五輪も
開発国ではもっと違った意味での
人生を左右するもの
なんだろう。
深く考えさせられる。
ウガンダエアロビーチ
SDGs(持続可能な開発目標)
僕が本業の行政書士とは
別チャネルで
その推進と普及を図っている
国連にて全会一致で採択され
2030年までに人類が達成すべき
世界共通の目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
の大きな17の目標
の第1番目
目標1「貧困をなくそう」
に掲げられているターゲットは
このようになっています。
特に1.1にはこう記されています。
ここに書かれている
極度の貧困
について
私がSDGsビジネスコンサルタントの
養成講座を受けその認定を頂いた
(一社)SDGs支援機構さんが作成した
とてもわかり易いアニメがあるので
ここで紹介させて頂きます。
YouTubeより。クリックで再生
こちらのアニメを観ていただければ
私から何か説明すること
もありませんが
特に皆さんの目を引くのは
1日2ドル(約200円)
(200円×365日=73,000円/年)以下で
貧しい生活を強いられている人たちが
ウガンダだけではなく
世界中に7億3,600万人もいる
ということではないでしょうか。
こういった世界中の
あらゆる貧困なくすこと
を、第1の目標に見据えている
(優先順位ではないですが)
それが
SDGs(持続可能な開発目標)
です。
いま、このムーブメントに
企業が携わることが
今大きく求められている。
そのような、企業の
SDGs導入支援をするのが
SDGsコンサルタントでもある
私のお仕事。
必要とされる企業社長さまは
遠慮なく私にご相談ください。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
↓↓自己紹介アニメです!↓↓