黄砂に吹かれて~♪なんて唄ってる場合じゃない!
もくじ
黄砂の季節
この時期、
言わば本格的な春到来の前の
風物詩とも言えるけど
今年も黄砂(こうさ)の時期が…
しかも↓↓こちらのニュースによると
yahooニュースより引用
中国では大変なことに
なっているらしい…
見出しにあるように
まるで世界の終わりみたい…
って、うまい表現だね!(笑)
確かに映画のワンシーンとかで
ありそう!
黄砂とは
黄砂で300メートル先が見えない…
航空機が何便も欠航…
これまででも最悪な黄砂被害だとか。
あ…黄砂については
気象庁が↓↓このように
ホームページで紹介してる
気象庁ホームページ
黄砂はあくまでも
自然現象であって
中国やモンゴル地方にある
昔地理の授業で習ったゴビ砂漠や
タクラマカン砂漠の砂が
これまた地理の時間に習った
偏西風に乗って東の方へ運ばれる
それが黄砂。
私と同世代の方なら
↓↓こんな楽曲も知っているず(笑)
工藤静香さん「黄砂に吹かれて」
YouTubeより
災害としての黄砂
ただ、現代では
この黄砂が冒頭に紹介したニュース
のように「災害」としての認識が強い。
日本は今のところ中国のような
大きな被害は出ていないが
それでも、
車や洗濯物が汚れる…とかね。
黄砂がやっかいなのは
それだけでなく…
化学汚染物質が黄砂に付着して
一緒に飛んできちゃうこと。
この化学汚染物質とは
中国の急激な経済成長により
自動車の排気ガスや
工場から排出される煙の量が増え、
煙に含まれる物質が
太陽光やオゾンと化学反応を
起こして生まれる。
俗に言う「PM2.5」
つまり、黄砂は中国で生まれた
PM2.5を日本にまで運んでしまう…
もうこれは
黄砂に吹かれて~♪
なんて唄っている場合じゃない(笑)
SDGs(持続可能な開発目標)
もう一度言うが、
黄砂はあくまでも自然現象
それ故に防ぐことはできない
ものだから上手に付き合うことが
肝要であろう。
ただし、人間による
過度な開発によって
その被害が拡大されるのであれば
それなりの対策が必要。
国連にて全会一致で採択され
2030年までに人類が達成すべき
全世界の共通目標である
SDGs(持続可能な開発目標)
の17の目標であれば
目標7「クリーンエネルギー」
目標15「陸の豊かさ」
などに繋がるもの。
2030年までに
黄砂やPM2.5の問題が解決すれば
俺たち人間ってすげー!!
ってなる!
ましてや、自分の子どもや
孫、ひ孫、その次の世代に
こんな未来を残しやがって…
なんて思われたくないだろう。
そのための目標がSDGsだ。
行政書士法人スマイル
行政書士 出見世(でみせ)雅之の
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